『夫婦の世界』ジュニョンが死亡?! 最後は? どこにいた?? ドロドロからの逃避??

『夫婦の世界』で、両親のドロドロに、否応なしに巻き込まれていったジュニョン。

逃げ出す気持ちも、痛いほど分かります。

が、どこに行ったのでしょうか?

今回、ジュニョンが、死亡してしまったのか最後に注目!

 

 ジュニョンが死亡?! 最後は?

 

両親のドロドロ離婚劇に巻き込まれ、傷つきながらも、母親と生活するようになり、立ち直りつつあったジュニョンですが・・・

 

最終話で、両親とのレストランでの食事のあと、携帯電話も捨てて、走ってその場を立ち去ります。

 

そのまま、家にも戻らず、行方不明に。

1年間も、音信不通となったら、もしかしたら死亡したかも・・・

って思うのも仕方ないです。

 

結論から言いますと、

 

ジュニョンは、死亡していません!!

 

死亡してないということは、最終回のラストシーンで明らかになります。

 

そのシーンは、行方不明になって1年後のシーン。

 

母親ソヌは、医者として仕事をこなしながら日々を過ごしています。

そして、家で食事をしていると、玄関で物音が。

 

玄関の方へと目をやり、驚きの表情で、静かに玄関の方へと向かと・・・

 

そこには、ジュニョンの姿が。

 

といっても、はっきりと姿が、映ってないんです。

全身映っていますが、ピントがあっておらず、かなりぼやけいる・・・

 

話が、ここで終わっていて、視聴者は、

「え?えーー?」

「今のは、ジュニョンだよね??」

って、感じで終わってるんです。

 

ラストまで、話題作りを提供してくれた作品でした。

 

ぼやけていますが、背格好や雰囲気はジュニョン。

ソヌの表情を見ていても、どう考えても、あれは、ジュニョンです。

 

玄関からの物音がしてからの、キム・ヒエさんの演技は、「さすが」の一言に尽きます。

目線が、ジュニョンを下から上まで見て、成長を感じるとともに、本当に戻っきてくれたんだと、嬉しさをかみしてる感じが、あの表情だけで表現されています。

 

ということで、最後は、「家に戻って来た」でした。

 

 

ジュニョンは、なぜ逃げ出した?

 

そもそも、なんで行方不明になったのでしょうか?

次は、行方不明になった流れを確認しましょう。

 

ジュニョンは、父親テオと再婚相手のダギョンの家で暮らしていました。

 

が、

 

義母ダギョンとの仲は上手くいくはずもなく、そんな中、徹底的な事件が勃発

 

テオとダギョンの間に生まれたジェニが泣いていて、ジェニの側にジュニョンがいるのを見たダギョンは、怒り出します。

 

転んで泣いていただけなのに、ジュニョンが何かしたと勘違いしたんですね・・・

 

しかも、説明するジュニョンに、テオは手をあげます。

 

この事件で、ただでさえストレスでいっぱいだったので、我慢の限界に。

ソヌに電話して、迎えに来て欲しいと泣きながら訴えたのでした。

 

その後、ソヌと暮らし始めて、精神的にも落ち着いてきた矢先に・・・

 

テオは、留守番してた息子を連れ出し、ソヌは探しに行き、見つけ出します。

 

このころのテオはもう、精神的にかなりおかしくなっている気が・・・

それをジュニョンも気づき、心配で、そばにいてあげてたみたいだけど、ここまで子供に心配させるってどうなの??って感じですよね。

 

そして、3人で食事に行くのですが・・・

その食事でのテオの言動は、視聴者をかなりイライラさせます。

 

この場に及んで、「何かも忘れてやり直そう」と・・・

 

息子が「やり直したい」というなら分かりますよ。

ここまで、こじれた原因の父親が言う言葉ではない・・

 

無理だという二人に、テオはくらいつきますが、二人は断固として受け入れません。

 

そして、二人はレストランを出て、車に乗りこもうとしてた時に、テオはフラフラと走っているトラックの前に。

 

トラックが止まってくれたので、大事にはいたりませんでしたが、テオの元にソヌが駆けつけていき、

ソヌに抱きつき、泣き崩れる父親を目撃。

 

そして、携帯を捨てて、その場から走って逃げ去り、行方不明にという経緯になっています。

 

これは、あくまで私の推察ですが、

 

ジュニョンは、父親っ子で、離婚する前は父親の事が大好きでした。(母親よりも・・・)

離婚にも反対していましたからね~。

 

でも、徐々に父親に対して嫌悪感を抱くようになります。

よく、我慢した方だと思いますよね?

 

そして、レストランでのやり取りが決定打となり、父親としての威厳もなければ、同情の余地もなく、同じ空気を吸うのも嫌なくらいに、父親の存在がなっていたと思います。

そんな父親と、母親が、抱き合う姿を見たジュニョンは、また同じことが繰り返されるのでは?と思ったんじゃないかと・・・

 

両親の離婚から再婚など、今まで散々苦しめられ、傷ついてきて、さぁ、これから母親と二人でやり直そうと思った矢先の出来事に、もう耐えられなかったんでしょうね。

大人でも、逃げ出したくなります。

ましてや、思春期真っただ中なら、なおさらです。

 

過ちが繰り返されないためにも、逃げ出して正解だと、思いますが、みなさんはいかがでしょうか?

 

ジュニョンは、どこにいた?

 

行方不明になっていた1年もの間、どこにいたのでしょうか?

走って逃げた後、警察に説明するシーンなんかもあったんで、警察もさがしてくれてたはずなんですが・・・

 

最後のシーンのぼやけているジュニョンの姿は、公開された台本に、「帰って来た」とかいてあるので、謎ではないのですが、

 

行方不明だった1年間の足取りは、のままなんです。

 

なので、想像ですが、1番可能性があるのが、ジュニョンが通院してた、精神科のキム先生が、面倒をみてたというパターン

守秘義務とかもありそうだしなあ。

でも、未成年だけどいいのかなぁ?

とかいろいろ思いましたが、このパターンがしっくりきそうな気がします。

 

「謎の1年間」とかで、スピンオフ作品が出たらいいのにと思っています。(苦笑)

 

1番しっくりとくるキム先生については、こちらでも詳しく書いていますので、気になる方はどうぞ。

 

 

 

『夫婦の世界』ジュニョンの最後は? まとめ

 

今回の記事・『夫婦の世界』ジュニョンの最後は?についてまとめてみました。

 

♠死亡していない。

♠最後は、家に帰って来る。

♠両親の悲劇が、再び繰り返されるのではと思い、逃げ出した。

♠行方不明の1年間は、謎のまま。

 

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