『スカイキャッスル』日本版と韓国版の違いは? どっちが面白くドロドロしてる?

2024年7月25日からスタートする、日本版『スカイキャッスル』。

韓国だけでなく日本でも大ヒットした韓国版の『スカイキャッスル』のリメイク版ということで、期待が高まります。

今回は、日本版と韓国版の違いに注目!

比較しながら、どちらが面白いのか、みていきましょう!!

 

 

  1. 『スカイキャッスル』キャスト比較
      1. ソジン一家
          1. ハン・ソジン(ヨム・ジョンア)→ 浅見 紗英(松下 奈緒)
          2. カン・ジュンサン(チョン・ジュノ)→ 浅見 英世(田辺 誠一)
          3. ユン女史(チョン・エリ)→ 浅見 雪乃(藤 真利子)
      2. スイム一家
          1. イ・スイム(イ・テラン)→ 南沢 泉(木村 文乃)
          2. ファン・チヨン(チェ・ウォニョン)→南沢 公平(大谷 亮平)
      3. スンヘ一家
          1. ノ・スンヘ(ユン・セア)→ 二階堂 杏子(比嘉 愛未)
          2. チャ・ミニョク(キム・ビョンチョル)→ 二階堂 亘(鈴木 浩介)
      4. ジニ一家
          1. チン・ジニ(オ・ナラ)→ 夏目 美咲 (高橋 メアリージュン)
          2. ウ・ヤンウ(チョ・ジェユン)→ 夏目 龍太郎(本多 力)
      5. ミョンジュ一家
          1. イ・ミョンジュ(キム・ジョンナン)→ 冴島 香織(戸田 菜穂)
          2. パク・スチャン(ユ・ソンジュ)→ 冴島 哲人(橋本 じゅん)
      6. 入試コーディネーター
          1. キム・ジュヨン(キム・ソヒョン)→ 九条 彩香(小雪)
          2. チョ・テジュン(イ・ヒョンジン)→ 永峰 泳児(前原 滉)
      7. ヘナ母娘
          1. キム・ウネ(イ・ヨンス)→ 山田 希美(映美 くらら)
      8. その他キャスト
          1. チェ・イノ(ソン・ミンニョン)→ 大河内 隆(小野 武彦)
  2. 『スカイキャッスル』原作との違いは?
  3. 『スカイキャッスル』日本版と韓国版の違いは? まとめ

『スカイキャッスル』キャスト比較

 

韓国版『スカイキャッスル』では、個性的かつ魅力的な俳優さんたちが、勢揃いしていました。

日本版はどうでしょうか?

早速、比べていきましょう!!

 

ソジン一家

 

ハン・ソジン(ヨム・ジョンア)→ 浅見 紗英(松下 奈緒)

 

キャラ設定は、ほぼ同じで、完璧な専業主婦

もちろん、人も羨むセレブ主婦です!

だけど、生粋のセレブではなく、過去には秘密が・・・というキャラクター。

 

ソジンを演じたキム・ジョンアさんは、この作品で、百想芸術大賞 最優秀演技賞を受賞するなど、「ソジン」を見事に演じ切りました。

 

そして、日本版では、松下奈緒さんが挑戦

 

松下奈緒さんといえば、『ゲゲゲの女房』ですよね~。

こちらの作品では、夫をしっかりと支えるいい女房役でしたが、今回の役は、ちょっとこのタイプの妻ではないので、そのあたりも楽しめそうです!

また、「絶対音感」を持ち、ピアニストでもあるので、セレブ感は、演技しなくても持っていそうです!

 

年齢は、

ヨム・ジョンアさんが、1972年7月28日生まれの51歳。(2024年7月24日現在)

松下奈緒さんが、1985年2月8日生まれの39歳。(2024年7月24日現在)

 

ということもあり、ヨム・ジョンアさんの方が貫禄がありますが、松下奈緒さんが、どのような演技をするのも楽しみです!

 

ちなみに、身長は、

キム・ジョンアさん → 171cm

松下奈緒さん → 174cm

と、二人とも、長身です!!

 

カン・ジュンサン(チョン・ジュノ)→ 浅見 英世(田辺 誠一)

 

キャラ設定は、ほぼ同じで、母親のレールの上を突き進み、エリート街道まっしぐら!のはずでしたが・・・

ドラマを大きく動かす爆弾を持っていました!!

 

カン・ジュンサン役を演じていたのは、チョン・ジュノさん。

 

大学病院の外科部長ですが、なぜか、大物にはなれないだろうなと、感じさせる絶妙の演技!

ドラマの前半、いい父親とはあまり思えなかっただけに、後半の成長ぶりには、ちょっと驚きでした。

 

そして、日本版では、田辺誠一さんが挑戦

 

田辺誠一さんも、コメデイーからシリアスな役まで、幅広い役柄を演じる実力派俳優。

いろんな作品に出演しているので、どの作品もオススメなので、最新作を紹介するなら、『ハコビヤ』

タイトル通りで、いろんなモノを、運んでくれます!

 

2012年『37歳で医者になった僕~研修医純情物語~』では、大学病院の準教授の医師役で出演。

この時は、「出世」にはあまり興味がない役でしたが、今回は、「出世」に貪欲な役なので、違いが楽しめそうです!

 

そして、この夫婦の子供が、

 

長女:カン・イェソ(キム・ヘユン)→ 浅見 瑠璃(新井 美羽)

次女:カン・イェビン(イ・ジウォン)→ 浅見 真珠(白山 乃愛)

 

の二人になります。

子役については、別の記事で詳しく書いています!!

 

ユン女史(チョン・エリ)→ 浅見 雪乃(藤 真利子)

 

カン・ジュンサン / 浅見英世の

キャラ設定は、ほぼ同じで、代々続く名家出身で、子供・孫を医者にしたいとうい執念が強いキャラクター。

もう「呪い」に近いんじゃないかと思ってしまいます。

 

 

ユン女史を演じたのはチョン・エリさん。

 

優しいお母さんから、冷たい姑など、いろんなタイプの母親役をさせたらピカイチ!

庶民的な母親もピッタリだし、ハイクラスな母親もハマり役だし、大御所女優さんです!

母親役が多いのですが、『マウス~ある殺人者の譜系~』では、大統領秘書室長役で出演され、違った一面も見せてくれます。

 

そして、日本版では藤真利子さんが挑戦

 

恥ずかしながら、あまり知らない女優さんだったので、少し調べてみたところ・・・

父親は、人気作家・藤原審爾さん。

ご本人は、女優業だけでなく、歌手・作詞・作曲家と、幅広い才能の持ち主だと分かりました。

 

サスペンス系ドラマに多数出演されています。

『花子とアン』では、女流作家・長谷部汀役でも出演。

 

今回、どんな演技をされるのかが、とても楽しみです!

 

スイム一家

 

イ・スイム(イ・テラン)→ 南沢 泉(木村 文乃)

 

キャラ設定は、ほぼ同じで、登場人物の母親なのかでは、1番まとも(?!)なのではないかと思っています。

職業が、韓国版は、童話作家で、日本版は、小説家となっています。

 

スイム役を演じたのは、イ・テランさんは、中国ドラマでも主演を務めるなど、中華圏でも活躍している女優さん。

1番まともなのに、スカイキャッスルでは浮いた存在という、役柄でした。

 

そして、日本版では、木村文乃さんが挑戦

 

木村文乃さんは、2015年の『マザー・ゲーム~彼女たちの階級~』に主演で出演されていました。

この作品では、シングルマザー役でしたが、舞台設定が、「名門幼稚園」。

ママカーストがあり、セレブママたちの中に、庶民でシングルマザーの木村文乃さん演じる蒲原希子の息子が、入園するというところから物語が進んでいきます。

『スカイキャッスル』の役と、ちょっと似ていますよね~。

今回は、幼稚園ではなく、高校受験と舞台が違いますが、『マザーゲーム』も面白かったので、楽しみです!

 

ファン・チヨン(チェ・ウォニョン)→南沢 公平(大谷 亮平)

 

キャラ設定は、ほぼ同じで、医師としての実力も、人間性もピカイチのキャラクター。

 

ファン・チヨン役を演じたのは、チェ・ウォニョンさん。

 

『おしえて!イルスン』では悪役を、『僕のヤバイ妻』では、ダメ男役。

さらには、『花朗<ファラン>』『緑豆の花』などの時代ものなど、どんな役でもこなせる、まさにカメレオン俳優。

今回の役柄は、かなりいい人役でした。

いい人役って、悪役に比べて印象に残りにくいのですが、しっかりとインパクトを与えるところは、さすがです!!

 

そして、日本版では、大谷亮平さんが挑戦

 

大谷亮平さんは、韓国でドラマデビューした俳優さんで、韓国のヒット作にも多数出演。

何も知らずに、韓国ドラマを見ていて、大谷亮平さんが登場すると、嬉しくなるのは私だけでしょうか?

ちなみに、そのドラマは『朝鮮ガンマン』『華政(ファジョン)』です。(苦笑)

 

日本のドラマは2016年『ラヴソング』がデビュー。

 

異色の経歴を持つ大谷亮平さんの演技、楽しみです!!

 

そして、この夫婦の子供が、

 

ファン・ウジュ(カン・チャニ)→ 南沢 青葉(坂元 愛登)

 

子役については、別の記事で詳しく書いています!!

 

スンヘ一家

 

ノ・スンヘ(ユン・セア)→ 二階堂 杏子(比嘉 愛未)

 

キャラ設定は、ほぼ同じで、専業主婦で、頭がよく才女という設定なっています。

 

登場する母親たちの中では、優雅さや品の良さは、ナンバーワン!

 

ノ・スンヘ役を演じたのは、ユン・セアさん。

 

容貌だけで、すでに気品を感じます。

デビューは2005年の映画『血の涙』ですが、『スカイキャッスル』で認知度はグーンとあがりました!!

スンへ VS 夫ミニョクのシーンは、すごく見ごたえがあり、面白かったですからね~。

ファンが増えたのも納得です!!

 

そして、日本版では、比嘉愛未さんが挑戦

 

比嘉愛未さんも、凛とした女優さんで、ぴったりの役です!

『どんど晴れ』の女将役や、『コードブルー』の看護師役など、同じ女性として、羨望のまなざしで、視聴していました。

 

沖縄出身の比嘉愛未さんですが、なんでも、琉球王朝の末裔の家系だということで、気品ある感じはDNAに組み込まれていたのかもしれませんね。(苦笑)

 

今回の役も、代表作になりそうで、楽しみです!!

 

チャ・ミニョク(キム・ビョンチョル)→ 二階堂 亘(鈴木 浩介)

 

キャラ設定が、韓国版では、ロースクールの教授だったのが、日本版では、脳神経外科医と大きく変わっています。

モラハラ夫という点は、同じです!

 

チャ・ミニョク役を演じていたのは、キム・ビョンチョルさん。

 

ミニョクは、ドロドロドラマを、大きく盛り上げたキャラクターでした。

教育熱が半端なく、父親としても夫としても、見ていて1番嫌われていたのではないかと・・・(苦笑)

 

そして、日本版では、鈴木浩介さんが挑戦

 

鈴木浩介さんは、名バイプレイヤーですよね~。

また、俳優業だけじゃなく、性格が面白いので、タレントや司会者としても大活躍!

そして、『ドクターX~外科医・大門未知子~』では、蛭間派の外科医・原守役で出演。

原守役のイメージがかなりついていますが、今回は、もっとシリアスな役だと思うので、こちらも違いが楽しみです!!

 

そして、この夫婦の子供が、

 

チャ・ソジュン(キム・ドンヒ)→ 二階堂 翔(柴崎 楓雅)

 

子役については、別の記事で詳しく書いています!!

 

ジニ一家

 

チン・ジニ(オ・ナラ)→ 夏目 美咲 (高橋 メアリージュン)

 

キャラ設定は、ほぼ同じですが、息子の年代が韓国版と違って、受験生となるので、日本版の方が、話の比重が大きくなるのではと、予想しています。

 

チン・ジニ役を演じたのは、オ・ナラさん。

チン・ジニは、派手な見た目で、気が強い一面もありますが、憎み切れない可愛さがあるキャラクターで、オ・ナラさんの容貌と、すごくマッチしていました。

 

そして、日本版では、高橋メアリージュンさんが挑戦

 

高橋メアリージュンさんと、オ・ナラさんって、雰囲気がすごくそっくり

すごく、ぴったりなキャスティングだと思いました。

 

高橋メアリージュンさんと言えば、『闇金ウシジマくん』の強いイメージが強いんですが・・・

何かと話題の『セクシー田中さん』での、ベリーダンス教室の先生役だとか、インパクトある役が多い気がします。

今回の作品も、代表作になるのではと、楽しみです!

 

ウ・ヤンウ(チョ・ジェユン)→ 夏目 龍太郎(本多 力)

 

キャラ設定は、ほぼ同じで、下っ端でお調子者なキャラクター。

 

ウ・ヤンウ役を演じたのは、チョ・ジェユンさん。

 

ヤンウは、ドロドロドラマの緊張を、和ます存在でした。

チョ・ジェユンさんは、こういう3枚目キャラがとても上手!

でも、3枚目キャラだけではなく、『マウス』で演じた博士役のように、シリアスな役も、なかなか味のある演技で魅せてくれます。

 

そして、日本版では、本多力さんが挑戦

 

本田力さんも、3枚目キャラが上手な俳優さんですよね~。

日本版も、和ませてくれそうです。

2023年『今日からヒットマン』でも、闇組織のエージェント・キノコ頭で出演し、闇組織なのに、かなり和ませてくれました。

 

そして、この夫婦の子供が、

 

ウ・スハン(イ・ユジン)→ 夏目 健作(松藤 史恩)

 

子役については、別の記事で詳しく書いています!!

 

 

ミョンジュ一家

 

イ・ミョンジュ(キム・ジョンナン)→ 冴島 香織(戸田 菜穂)

 

キャラ設定は、ほぼ同じで、専業主婦。

 

息子は、みんなが目標としている志望校に合格し、羨望のまなざしを受けていたのに、まさかの事件が・・・

1番の成功者と思われていたのに、その事件で、スカイキャッスルの住民たちに問題を提起することになります。

 

イ・ミョンジュ役は、キム・ジョンナンさんが演じています。

 

ミョンジュや、キム・ジョンナンさんについては、別記事で詳しく書いていますので、気になる方は、こちらからどうぞ!

 

 

そして、日本版では、戸田菜穂さんが挑戦

 

『ショムニ』の秘書課のリーダー・杉田美園役のイメージが強いですが、

『SCANDAL』『泥濘の食卓』など、ドロドロドラマでも大活躍。

 

今回、かなり重い役ですが、どのように演じられるのか楽しみです!

 

パク・スチャン(ユ・ソンジュ)→ 冴島 哲人(橋本 じゅん)

 

キャラ設定は、ほぼ同じで、脳神経外科部長

 

幸せ家族が、バラバラとなり苦悩するシーンが多いキャラクターです。

 

パク・スチャン役を演じたのは、ユ・ソンジュさん。

 

見た感じ貫禄がありますよね?

なので、市長や国会議員、会長、左議政など、地位高めの役柄を演じることが多いです。

『イカゲーム』では、医師の役をしていましたが、かなり不気味なお医者さん・・・

なので、スチャンとは比べようがないかもです。(苦笑)

 

そして、日本版では、橋本じゅんさんが挑戦

 

劇団☆新幹線に所属していて、実力派であり、名バイプレイヤーです!

NHK連続テレビ小説『ひらり』では、医師役を演じていましたが、個人的には『MIU404』などの刑事役のイメージが強い・・・

今回の出演で、医師役のイメージがつくかも?!と、期待しています!!

 

そして、この夫婦の子供が、

 

パク・ヨンジェ(ソン・ゴニ)→ 冴島 悠人(大西 利空)

 

子役については、別の記事で詳しく書いています!!

 

入試コーディネーター

 

キム・ジュヨン(キム・ソヒョン)→ 九条 彩香(小雪)

 

キャラ設定は、ほぼ同じで、合格率100%という最強の受験コーディネーター

優秀なんですが、手段を選ばないところが、かなり怖いキャラクターです。

 

キム・ジュヨン役を演じたのは、キム・ソヒョンさん。

注意:『ノクドゥ伝~花に降る月明かり~』や、『王女ピョンガン 月が浮かぶ川』に出演しているキム・ソヒョンさんじゃないです!!

 

『妻の誘惑』の悪女役や、『ここに来て抱きしめて』の記者役など、冷たく強い女性を演じることが多いです。

なので、この受験コーディネーター役もすごく、はまり役でした。

また、『女王の教室』に出演してた天海祐希さんに、そっくり・・・

そう思ったのは、私だけではないはず!!(苦笑)

 

キム先生については、別の記事でも詳しく書いていますので、気になる方はこちらからどうぞ!

 

 

そして、日本版では、小雪さんが挑戦

 

キャスト発表があったとき、天海祐希さんじゃないんだと思いましたが、涼し気な感じの小雪さんのコーディネーター役も、ちょっと怖そうで、面白そうです!

 

モデル出身ということもあり、スタイル抜群なだけでなく、女優としても大活躍。

『ALWAYS 三丁目の夕日』『ラストサムライ』の役とは、まったく違う役になるので、楽しみです!

 

チョ・テジュン(イ・ヒョンジン)→ 永峰 泳児(前原 滉)

 

キャラ設定は、ほぼ同じで、優秀な秘書役

忠誠心が、すごくあるキャラクターです。

 

チョ・テジュン役を演じたのは、イ・ヒョンジンさん。

 

『スカイキャッスル』で、注目され、ドロドロドラマの『黄金の仮面』では、主演をつとめ、着々とトップスターの道を歩んでいってます!!

 

そして、日本版では、前原滉さんが挑戦

 

『あなたの番です』のマンションの管理人役のイメージが強すぎて、どのように秘書を演じるのかが、すごく楽しみです。

個性的な役を演じることが多いので、いろんなパターンが想像され、ワクワクします!

 

 

ヘナ母娘

 

キム・ウネ(イ・ヨンス)→ 山田 希美(映美 くらら)

 

キャラ設定は、ほぼ同じで、体が弱いシングルマザー

出番は少ないのですが、ドラマに大きな衝撃を与えるキャラクターです。

 

キム・ウネ役を演じたのは、イ・ヨンスさん。

 

『夢見るサムセン』『凍える華』などに出演されています。

 

そして、日本版では、映美くららさんが挑戦

 

宝塚歌劇団出身の女優さんで、2004年に退団してから、ドラマにひっぱりだこです!

透明感があって、大好きな女優さんです。

日本版では、たくさん出番があるといいのにと期待しています!!

 

そして、子供は、

 

キム・ヘナ(キム・ボラ)→ 山田 未久(田牧 そら)

 

子役については、別の記事で詳しく書いています!!

 

その他キャスト

 

チェ・イノ(ソン・ミンニョン)→ 大河内 隆(小野 武彦)

 

キャラ設定は、ほぼ同じで、病院長

 

いい人なのか、腹黒いのか微妙なキャラクター。

ですが、恐らく、計算高いキャラクターだと思います。

 

韓国版では「1000年モノの亀」、日本版では「時代遅れの昭和の古だぬき」よ呼ばれてましたしね~。(苦笑)

 

チェ・イノ役を演じていたのは、ソン・ミンニョンさん。(本名ソン・グィヒョン)

 

1954年3月2日生まれの70歳。(2024年7月現在)

デビューは、小学生の時なので、超ベテラン俳優です!

出演作もすごく多いので、何かしらのドラマで目にしたことがあると思います。

残念なことに、70歳になった2024年4月3日、胆のうがんの闘病中に亡くなりました。

 

そして、日本版では、小野武彦さんが挑戦

 

小野武彦さんも、誰もが認める名バイプレイヤーですよね~。

波瑠さん主演の『NIGHT DOCTOR』では、院長役を演じていてるし、院長のイメージはもうバッチリ!

安心(?!)して、院長役を楽しめそうです!!

 

 

『スカイキャッスル』原作との違いは?

 

違う点・その①

 

韓国版との大きな違いは・・・

 

韓国版は、大学受験を描いているのに対し

日本版は、高校受験を描いている点です!

 

どちらも、子供の受験戦争に、大人たちが参戦して、ドロドロとしていくストーリーなのは一緒!

ですが、

子供たちが、高校生なのか、中学生なのか、という点は、かなり違ってきそうな感じですよね。

年の差3歳って、30代・40代など年代が上がるにつれて、そう変わらないですが、10代の3歳差って、わりと違う気がします。

 

違う点・その②

 

スンヘ一家には、双子の息子と長女がいますが・・・

 

二階堂一家には、息子が1人だけ!!

 

韓国版では、長女セリにも秘密があり、一波乱ありましたが、そのあたりがカットされてると予想されます。

セリ VS 父親ミニョクや、双子 VS 父親ミニョクなんかのエピソードは、かなり面白かったのですが・・・

ということで、

チャ・ギジュン(チョ・ビョンギュ)役チャ・セリ(パク・ユナ)役は、日本版には存在しません!!

 

この二人については、別の記事でも書いていますので、気になる方は、こちらからどうぞ!

 

 

 

違う点・③

 

ジニ一家の息子スハンは、ソジン一家の次女イェビンと同級生だったのですが・・・

 

夏目一家の息子(夏目 健作)は、浅見一家の長女と同級生で、中学三年生となっている。

 

韓国版では、ジニ一家は、大学受験を控えていたわけではないので、そこまで、親同士の熾烈な戦いも、そこまでひどくなかったです。

でも、日本版では、夏目一家も受験生ということで、ドロドロを楽しめそうな予感です!!

二階堂一家が、双子ではなく一人息子という設定なので、ここで受験生を補ったのかなと、個人的には思っています。(苦笑)

 

違う点・その④

 

スンヘ一家の夫・ミニョクの職業は、ロースクール教授だったのですが・・・

 

二階堂一家の夫の職業は、脳神経外科医となっている。

 

『スカイキャッスル』は、子供・母親だけの戦いだけでなく、実は、父親たちも戦っていました。

日本版は、夫たちが、みんな同じ病院の脳神経外科医ということで、こちらもドロドロしてそうで、面白そうです!

 

違う点・その⑤

 

韓国での放送では、『スカイキャッスル』は、全20話でした。

日本版は、まだ予想段階ですが、全10話

(確実になったら、更新します)

 

韓国のドラマは、基本的に話数が多い!

なので、「違う点・その②」で書いたように、長女セリの話なんかは、カットされているんでしょうね・・・

韓国版を、どのくらい凝縮しているのかのも、視聴のポイントになります!!

 

『スカイキャッスル』日本版と韓国版の違いは? まとめ

 

今回の記事・『スカイキャッスル』日本版と韓国版の違いは?について、まとめてみました。

 

♠キャストは、韓国版と雰囲気などが似ている感じで、日本版もキャスティングされている。

♠違い① 大学受験が高校受験に。

違い② スンヘ家の子供が、3人から1人に。

違い③ ジニの息子の学年が変更。

違い④ ミニョクの職業が、ロースクール教授から脳神経外科医に。

違い⑤ 全20話が全10話(予想段階)に。

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