『ペントハウス』シーズン1で、スリョンが死亡!
これには、衝撃を受けた視聴者が続出でした!
しかし、シーズン2では、スリョンが生き返った?
最後は、いったいどうなるのか?
今回は、スリョンに注目です!
スリョンが死亡?!
シーズン1 第20話で、イ・ジアさん演じるスリョンが、死亡。
『ペントハウス』では、主人公は一体誰なのか?とよく質問されることがあります。
というのも、
①シム・スリョン(イ・ジア)
②チョン・ソジン(キム・ソヨン)
③オ・ユニ(ユジン)
の3人が、それぞれ個性的で、主役級の役柄をこなしているからです。
私がこの質問に答えるなら・・・
主役はスリョン!!
シーズン1の冒頭のシーンも、スリョンの登場シーンでしたよね?
主役なのに、死亡するとは・・・
まぁ、フィクションではありますが、やはり、『ペントハウス』はドロドロレベル・ヘビー級のドラマです!!
死んだと思った人が生き返るパターンは、韓国ドラマの定番なので、スリョンもそのパターンなのではと、推測。
私が1番好きな推しがいなくなるのが嫌なので、是非そうあって欲しいと願っています。
次は、なぜ死亡したのか、ラストはどうなるのか、迫っていきます。
なぜ殺された? 犯人は?
スリョンの死は、自殺? 他殺? 事故死? のどれに当てはまるのか?
死因は、ずばり、他殺です!
ここで、ちょっと、分析!
まず、娘ソラ殺害の犯人に復讐してない状況で、自殺するわけありません。
また、事故死よりも他殺のせんでいく方が、断然、ストーリー的には、面白くなりますよね?
ということは、制作側からしたら、他殺がベストではないかと。
それにしても、主人公を死亡させるという展開は、私には全くありませんでした。
こんなありえない展開をするところが、『ペントハウス』が瞬間最高視聴率を31.3%も叩き出せる所以なんでしょう。
ハマる人が続出するのも納得!
それでは、どうやって、殺されたのかというと、・・・
家政婦ヤン・ミオクから双子の子供たちが部屋に閉じ込められていると、連絡を受け、駆けつけます。
ちょっと余談ですが、この家政婦ヤン・ミオクがとても、いいキャラクターでした。
ドロドロ好きの私には、大好物なキャラクター!
メインのキャストだけじゃなく、脇役のキャストも個性的で視聴者を惹きつけてくれるところも魅力の一つですよね~。
実子ソラをいじめたうえに、実の子供ではないソクフンとソッキョンを、心配し駆けつけるなんて、めちゃくちゃ、人がいいと思いませんか?
自分の子供をいじめた子供を心配する・・・
器の小さい私には、無理かも。(苦笑)
まぁ、「部屋に閉じ込められた」と聞き、慌てて心配するのも、双子たちには、父親ダンテから虐待されていた経験があるからかもしれませんね。
そして、家に着き部屋に入ると、何者かが、スリョンを刺し殺すのでした。
このシーンを観たときは、
えーー!
まさか、ここにきて、殺される?
と、すごい衝撃を受けました。
フィクションと分かっていても、驚きです。
話の続きは、ユニが、家政婦に通報され、逮捕されます。
刺されたスリョンを、抱きかかえていたので、怪しまれても仕方がない状況ですが・・・
本当にユニの仕業なのか?
ソラを突き落としたことを自首しろと、迫られたのが理由なのか?
どうも腑に落ちませんが、
警察でユニは、「私が殺した。」と自白しました。
スリョンが殺されたら、ラストはどうなるのしょうか?
最後はどうなる? 最終回!
ラストは、ドロドロしていました。
ダンテ&ソジンが、まさかの勝利するかたちに!!
悪役が笑って終わるラストとは、びっくりでした。
韓国ドラマ定番では、死んでも生き返るのに、スリョン生き返らない・・・
何事?? って思ってしまいました。
ダンテとソジンが、勝つなんて思ってもいなかった結末でした。
なかなか、悪人の勝利で終わるドラマってないですよね?
さすが、『ペントハウス』って思いました。
最終回で、犯人は、ユニではないことが判明。
スリョンを殺し、ユニを犯人に仕立てたのは、すべてダンテとソジンの策略でした。
やはり、犯人は、ダンテだったんですね。
シーズン1では、ユニが殺しにいきそうな、意味深なシーンなんかもありました。
だけど、さすがに視聴者のみなさんも、あれは、ユニを犯人と思わせようとする製作サイドのトラップだと気づきましたよね?
生前スリョンは、ユニが自首した時に手助けになるように、嘆願書を用意。
そのことを知ったユニは、初公判では、犯行を否認します。
ユニが運ばれている護送車を、ローガンは襲い、隠れ家に連れて行き、殺そうとしますが、ユニは自分から、クビを刺し、倒れるのでした。
ラストでは、スリョンとユニが、クルーザーに乗って、楽しそうに写真を撮ったりしているシーンが回想されていました。
このシーンが回想ではなく、ダンテとソジンを刑務所に入れ、罪を償わせ、復讐し終わった二人が、楽しくクルーザーに乗って、ハッピーエンド。
というラストだったら、よかったんですけどね。
しかーし!!
『ペントハウス』は、シーズン2に突入していきます!!
シーズン2では、スリョンは登場するのか?
早速、見ていきましょう!
『ペントウス2』 スリョンが生きてた! 犯人は誰?
殺されたはずのシム・スリョンは・・・
実は、生きていました!
『ペントハウス』で、スリョンが、大好きなので、ホッと一安心。
『ペントハウス1』では、刺されたシーンが、しっかりと映っていたので、まさか生きているとは、思いませんでした。
だけど、よくよく考えて見たら、話の中心人物が、死んでしまうわけないですよね?
それに、死んでたはずの人間が、実は、生きていた!というのは、韓国ドラマ定番ではありませんか!
まんまと騙されてしまいました(苦笑)。
『ペントハウス』シリーズでは、死んだと思ったら、生き返る(←ゾンビじゃないですよ)人が、多発。
死んだと思ったら、実は生きてたパターンは韓国ドラマ定番ですが・・・
こんなに多いと誰が死んでも、「どうせ生き返るだろう」と思って見てしまいますね(苦笑)
『ペントウス2』 死んだのは誰??
ダンテが刺殺したのは、一体誰なのでしょうか?
シーズン1で、確実に誰かを刺してたし、ユニは警察に捕まっていましたよね?
スリョンが死んだふりというパターンは、なさそう。
正解は・・・
子供たちが、部屋に閉じ込められてると聞き、駆けつけるスリョン。
その時、ナエギョと入れ替わります。
つまり、死んだのは、ナエギョ!
ソッキョンとソクフンの実母なので、二人が部屋に閉じ込められたと聞いて、心配でたまらなかったんでしょうね。
スリョンも、心配でしたが、実母から「行かせて欲しい」と頼まれて、断りきれません。
結果、殺される羽目に・・・
ここで、二人の関係を、おさらいします。
ダンテの最初の結婚相手が、ナエギョ。
つまり、後妻がスリョン。
二人は、そっくりな顔ですが、赤の他人です。
ちょっと、人間関係がゴチャゴチャですが、さらにゴチャゴチャなのが、子供たち。
ソクフンとソッキョンの母親が、ナエギョなので、これは韓ドラ定番の「出生の秘密」だと思ったのですが、『ペントハウス』は、普通じゃなかった!
もっと複雑で、ソッキョンは、実はスリョンの子供でした。
つまり、ミン・ソラとソッキョンが双子という、ゴチャゴチャぶり。
こうやって、ドロドロが加速!
シーズン2は、スリョンが殺されて2年後の設定。
つまり、2年間、ナエギョとして生活していました。
イ・ジアさんは、一人二役で演じていました!
上品スリョンと、少し下品な感じがするけど、自由奔放なナエギョ。
私は、スリョン役の方が、断然、好き。
みなさんは、どちらがタイプでしょうか?
『ペントハウス2』その後は?
スリョンは復活しましたが、これからどうなるのでしょうか?
ドラマや映画のシーズン2って、シーズン1を超えれない事って多々ありますが・・・
『ペントハウス』は、シーズン2でも、展開の速さも、ドロドロさも変わらず、楽しませてくれます。
1話から、ダンテが、妻スリョン殺害の容疑で、警察から逮捕。
ソジン&ダンテが、追い詰められ、なんだかいい感じの始まりです。
まぁ、悪知恵をフルに活用し、すぐに釈放されそうですが、こんなに早く捕まって、復讐は続くの?とちょっと心配したりもして・・・
警察に捕まったダンテは、結局、家政婦のヤンに罪をなすりつけ、釈放。
先ほども少し書きましたが、ヤンは、1番不気味なキャラクター。
こういう不気味なキャラクター、ワクワクします。(苦笑)
でも、ヤンが、我が家の家政婦だったら嫌だなぁ。
まぁ、家政婦なんて雇えませんが・・・(汗)
出番は少しですが、強烈なインパクトを残しました。
また、ヤンが犯人なので、ユニの容疑も晴れます!
今後ユニがどうするのか、シーズン2も、ワクワクなスタートです。
スリョンは、5話までは、亡くなったなったていで話は進みます。
シーズン2は全13話で、最初の3分の1以上もの間、出てきません。
このままでも、十分に楽しいのですが、やはり物足りない。
6話のラストで、ある女性が登場します!
今のはもしかして?
と、なかなか憎い演出の仕方で、多くの人を驚かせました。
もう、待ちに待ちましたよ。
スリョンは、ダンテに復讐するため、ナエギョとして接触し復讐の機会をうかがっていました!
二人は性格も雰囲気も違うので、演技するのは大変なことだけど、復讐のために、なりきっていましたね!
一人で、復讐を成し遂げようとする復讐心の強さが、ドロドロを盛り上げてくれます♪
9話のシャワーシーンで、ナエギョじゃない!と分かりますが、誰もこの段階では、まだ、気づいていません。
その後、ローガンやユニ、さらにはソクフンも、カラクリに気づきます。
そして、スリョンの計画により、ダンテが逮捕。
この計画がすごかった!
スリョンは、わざとナエギョとして車に轢かれて、轢いた男がトランクに入れペットの火葬場で遺体を燃やします。
車に轢かれるとは、命がけの演技でした。
フィクションとはいえ、ここまでするのか・・・と、衝撃を受けました。
後は、すべてトラップ!
車で轢いた男は、ダンテになりすましたローガン。
火葬場で燃やしたのはマネキン。
さらに、スリョンとロナは、別荘の地下室に入り、警察から救出されます。
この救出劇は、今まで、ダンテから監禁されてたということで、正々堂々と、社会復帰もできました。
計画が半端ない!
この、次々と種明かしのテンポの良さが、すごく面白い!
今まで、ダンテがやってきたように、証拠をわざと作り、陥れていきました。
因果応報って感じですね。
ソジンの協力がないと、成り立たなかった計画ですが、この計画は、ソジンが逮捕される罠でもあり、上手くできてるなと感心。
最終回で、
ダンテ → 無期懲役
ソジン → 懲役7年
ユニ → 懲役3年
ユンチョル → 懲役2年
ギュジン → 懲役2年
マリ → 懲役1年6か月
サンア → 懲役1年6か月
と、それぞれに判決が下ります。
7人の裁判は、裁判所とは思えないほど、ユニとユンチョル以外は、大荒れ。
あんなに激しく暴れて、なんだか、みんな同じ囚人服を着ているし、幼稚園生の喧嘩にしか見えませんでしたけどね。(笑)
終わり方にも気になる点が!
☆ マリの夫が、ダンテの秘書が会っていた点。
マリの夫は、服役していましたが、実はダンテの身代わりだったんです。
なんだか、怪しい動きですよね。
☆ ローガンが、飛行機の中で会った青年もダンテの知り合いぽい点。
怪しい人物が出てきましたね。
☆ダンテが、ミスター・ペクと呼ばれていた点。
もしかして、知らない裏の顔が??
シーズン2も楽しみになる終わり方でした。
子供たちも、ロナとソクフン・ソッキョンは、いい感じに!
だけど、せっかく仲良くなっていたジェニとロナの関係が親の逮捕により、険悪になってしまい、気になる終わり方でした。
また、ローガンは、車の爆発に巻き込まれ終わりました。
このシーンも、フィクション感がすごく、さすがマクチャンドラマ!
えーーー!
悪の大王ダンテの仕業?
ローガン死んだ?
って終わり方をした『ペントハウス』シーズン2。
ドロドロは、まだ終わらない!
シーズン3へ突入です。
シーズン3もきっと、ドロドロMAXで、一気見しそうです。
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