『ペントハウス』のぺ・ロナが、シーズン2 で死亡してしまいます。
ロナは、本当に死亡してしまったのでしょうか?
そして、ロナを死亡させた犯人は?
今回は、ぺ・ロナに注目していきます!
『ペントハウス』ロナが死亡!
『ペントハウス』シーズン1でのラストでは、ロナの母親ユニが、スリョン殺害の罪で、警察に捕まっていました。
そして、シーズン2で、釈放されたユニは、ロナとともに、海外へ。
海外で、ゆっくり過ごしていればよかったのに、ロナは、帰国し、チョンア芸術高校に行き、復学を願い出ていました。
これで、またドロドロの渦に巻き込まれるのが決定です!
ユニは復讐しようとしていたので、ロナの安全のために海外に残して帰国していたのに、まさかロナが自ら帰国するとは!!
ユニの弱点であるロナが復学したことで、ソジンが、また何か仕掛けてきそうだし、ソクフンの事が好きなウンビョルにも影響を与えそうです。
シーズン1でも、かなり痛い目にあっていたのになぜ帰国?と思いましたが、ロナにはロナなりの理由がありました。
それは、「チョンア高校芸術祭で優勝する」という死んだソラの夢を代わりに叶えるためでした。
ロナは、自分の母親ユニがソラを殺してしまったので、少しでも罪を償いたかったのかなとも思いましたが・・・
自分がソラやソラの母親だったら、そんなことされても、嬉しくないし、なんなら、「はぁ?(怒)」って思ってしまいそうです。
なんで、自分を殺した人の子供が、私の夢をかなえるの?って、私がソラなら思いそうです。
あなたもそう思いませんか?
そして、いろいろな妨害にも負けず、ロナは芸術祭に参加。
芸術祭当日も、妨害されますが、ロナの実力はかなりすごく、見事な美声で歌いきり、大賞を受賞します!
しかし、ここで事件が勃発!!
大賞を受賞したのに、ロナは姿を現さず、代わりに守衛が「人が死んでいる!」と会場へ叫びながら入ってきました。
授賞式直前、ロナは、ウンビョルともめていました。
ロナが、ソクフンと話しているのを見たウンビョルは、嫉妬し、ロナに言いがかりをつけます。
ロナも、気が強いので、言われっぱなしと言うわけではなく・・・
ロナは、ウンビョルの母ソジンが、ロナの母親ユニから、25年前の芸術祭で、トロフィーを奪ったと話します。
母親の過去をきいたウンビョルが、トロフィーを片手に、ロナに襲いかかり、ロナは階段から転げ落ちてしまいます。
もう、このシーンは、ウンビョルの壊れ方が半端なく、ドロドロを超えて、ホラーに近いものがありました。
ウンビョルをここまで追い込んだのは、母親ソジンのせいだと思いますが・・
ロナ親子は、親子2代にわたり、トロフィーで、傷つけられるなんて嫌な悪縁ですね。
ロナは、病院へ運ばれますが、脳の損傷が激しく昏睡状態に。
そして、ロナの人工呼吸器が、何者かによって外され亡くなるのでした。
ロナが亡くなった時は、衝撃を受けました。
『ペントハウス』シーズン1では、ミン・ソラが、シーズン2では、ぺ・ロナが・・・
さすが、フィクションならではの、衝撃的かつドロドロ・ヘビー級な『ペントハウス』でした。
そして、韓国ドラマあるあるな必殺「呼吸器外し」。
韓国ドラマでは、定番な「呼吸器外し」ですが、見ていて呼吸器外されそうなんだけど・・と思ったら、かなりの確率で外してくれます。(苦笑)
それでは、次にロナを殺した犯人は、一体誰だったのか見ていきましょう!
『ペントハウス』ロナを殺した犯人は?
先ほど、見てきたように、ロナが階段から転げ落ちたのは、あきらかにウンビョルがトロフィーで、ロナを殴ったせいでした。
その後、病院に行き、緊急手術→昏睡状態となっているので、この時点では、まだ、ウンビョルがロナ殺しの犯人だとは言い切れません。
まぁ、傷害や殺人未遂での罪は問えるかもしれませんが・・・
ウンビョルは、自分が殺したと思いパニックになっていました。
ここで、きちんと警察に自首すればいいのですが、ドロドロMAXな『ペントハウス』は、そんな展開を許しません!!
ここで、登場するのはやはり、悪の女王ソジン。
娘の罪を隠すため、いろいろと画策します。
だけど、本当にロナを殺したのは、ウンビョルなのでしょうか?
ロナ殺害のタネ明かしは、第8話で明らかになります。
ロナを昏睡状態にまで、追い詰めたのは、悪の大王ダンテでした!
芸術祭当日、ロナが倒れているところに現れたのはダンテ。
倒れているロナにダンテは、さらにロナの頭を殴打し、とどめを刺します。
そして、かろうじて、一命をとりとめたロナの呼吸器を外したのもダンテでした。
ロナを殺した犯人は、ウンビョルでもなく、もちろんロナ殺しの容疑で捕まつたユンチョルでもなく、ダンテという事になります!!
ロナはもちろんなんですが、もしかすると、ウンビョルが、1番の、大人の欲の被害者なのかもしれませんね・・・
『ペントハウス』ロナが生きてた?!
ダンテにより、ロナが殺害されたと知ったユニは、あんなに敵対してたソジンと手を組むことに!
このあたりから、ダンテが警察に捕まるまで、ドロドロドラマの醍醐味「爽快感」が味わえ、とても、面白い展開になっていきます。
そして、韓国ドラマあるある「実は生きてた」パターンが!
お待たせいたしました!!
ロナは、生きていたのです!!
そのトリックが、なかなか面白い!
確かにダンテは、ロナの呼吸器を外し、殺害したはずなのですが・・・
スリョンの方が、一枚上手でした!
スリョンは、ロナが入院している病院の医者を買収していました。
そして、ロナを仮死状態にして、病院から運び出し蘇生していたのです!
今までのダンテのやり方を熟知しているスリョンならではの作戦ですよね~。
でも、仮死状態にするのは、なかなか危険な賭けではなかったのか?と思いましたが・・・
こうして、命を取りとめたロナは、最後どうなったのか気になりませんか?
それでは、ロナが最後どうなるのか見届けましょう!
『ペントハウス』ロナは、最後どうなる?
『ペントハウス』シーズン3で、ロナは大きな悲劇にあいます。
その悲劇とは、母親であるユニの死です。
しかし、ロナは母の死を乗り越え、たくましく生きていきます。
ロナの声楽の実力のすごさに気づいているソジンは、あらゆる手を使い、ロナの声楽家としての道を、阻みます。
が、スリョンの手助けもあり、世界的指揮者クラークの目にとまり、オーデションを受けれることに。
オーデションを受けることすらできなかったロナですが、ここまでこぎつける事ができる根性は、シーズン1から、健在ですね。
そして、アートセンター専属音楽家のオーデションでは、ソジンとウンビョル親子の策略の上をいくロナ。
見事な歌声で、大賞を受賞し、受賞式では、記者たちの前で、わざとソジンと抱き合い、「笑って。」とソジンに言うシーンはなかなかの見ごたえでした!
そして、ソジンは、ロナに留学させようとしますが、ロナは記者を集めて車載カメラの映像を公開し、ユニの汚名を晴らすのでした。
その後、ロナはスリョンの勧めにより留学することに。
留学する前に、父親であるユンチョルが、失明していることや、余命が2か月しかない事を隠し、ロナと会い、励ますシーンは、少し悲しかった・・
ユンチョルは、ソジンにより殺されてしまうので、ロナは両親ともに亡くしたことになります。
しかし、ラストは、両親を亡くして悲しいという終わり方ではありませんでした!
留学したロナは、3年後にジュリアード音楽院を早期卒業し、帰国します。
帰国したロナは、シムアートセンターで凱旋公演したりと、声楽家として大成功していました。
さらには、ソクフンともいい関係が続いていて、凱旋公演では共演も。
そして、レストランでの二人のラブラブなシーンはよかったですよね~。
この二人の続編が見てみたいですが、きっとドロドロになっているでしょうから、このまま、そっとしておいたほうがいいのかな。(苦笑)
たくさんの登場人物が亡くなり、多くの大人たちは悲しい結末を迎えた『ペントハウス』でした
しかし、子供たちは、それぞれ人間的にかなり成長しています。
その中でも、1番出世し、幸せになったのが、ロナでした!!
子供の世界のドロドロではいじめられ、大人のドロドロした欲の犠牲者でもあったロナ。
しかも両親ともに亡くなってしまい、不幸三昧のロナでしたが、最後には幸せそうな姿が見れ、ハッピーエンドなラストでした。
これで、『ペントハウス』が終わってしまうと思うと、『ペントハウス』ロス症候群になってしまいそうです。
これだけ人気の作品でしたので、シーズン4とまでは言いませんが、番外編とか映画化とかされないかと密かに期待している私でした。
『ペントハウス』ロナが死亡?! 犯人は? まとめ
今回の記事・『ペントハウス』ロナが死亡?! 犯人は?について、まとめてみました。
♠『ペントハウス』シーズン2で、ロナは人口呼吸が外され死亡。
♠ロナを殺した犯人は、チュ・ダンテ。
♠死んだと思っていたロナは、スリョンの策略により生きていた!
♠ロナは、最後、声楽家としても成功し、ソクフンとも良好な関係でハッピーエンド。
コメント