『スカイキャッスル』イェソがドロドロと変化していく・・・合格できるのか?

『スカイキャッスル』は、ドロドロとしたお受験ドラマ。

そんな、ドロドロしたお受験に果敢に挑もうとしているイェソですが・・・

挑み方が、ストレートじゃなく、ドロドロした挑み方なんです。

イェソがお受験を通して、どのように変化していくのか、果たして、合格できるのか?

今回は、イェソに注目です!

 

『スカイキャッスル』イェソが変化する?

 

イェソは、ソウル医大合格に向けて、わき目もふらずに受験勉強を頑張っていました。

 

『SKYキャッスル~上流階級の妻たち~』の子供たちは、どちらかというと、親の期待の方が大きく、親が希望するので受験するというスタンスですが、イェソは違います。

母親ソジンの期待もありますが、イェソ自身が、ソウル医大に合格したくてたまらないので、受験勉強を頑張っているというスタンスです。

 

自分がしたくて勉強しているので、イェソはとても優秀

どのくらい優秀かというと、KMO(韓国数学オリンピック)に出場できるレベルです!

実は、韓国って数学のレベルが高いんです!

ちなみに、2023年の国際数学オリンピック(IMO)では、韓国は3位でした。

 

娘が、こんなに頑張っていると、親も応援しますよね?

ソジンもイェソの合格のために、全力で協力を惜しみません。

 

純粋に頑張っている子供を応援するということだったら、何の問題もなかったのかもしれません。

しかし、ソジンは、夫の実家が代々続く医者家系ということで、姑からのプレッシャーや、自分のコンプレックス・見栄などの理由もあり、協力の仕方が、ずれていきます・・・

 

「子供は親の背中を見て育つ」と言いますが、そういうソジンの背中を見て育ったイェソも受験の向き合い方が、少しずつおかしくなってきたんだろうと、思っています。

 

また、受験コーディネーター・キム・ジュヨン先生に指導を依頼してからは、さらにドロドロになっていくのです。

 

指導は、勉強だけでなく、食生活の管理から、勉強部屋の机の位置まで・・・

このくらいまでだったら、私も、本格的な指導で、頼んでよかったと思うかもしれません。

しかし、さらに湿度や、蛍光灯の色も勉強する科目によって変えなくてはいけなくて、このあたりで、面倒くさっ!ってなりそうです。(苦笑)

 

イェソは、もともとクラスでも1番の成績でしたが、成績のことしか頭にないタイプ。

キム先生につくまでは、自己中心的な性格であっても、成績もよくて、本人がそれでいいと思っているのなら、なんの問題はなかったと思います。

しかし、キム先生の指導(洗脳?!)を受けだして、試験では、オール100点をとらないといけないというプレッシャーや、ライバルに対しては、なにがなんでも蹴落とすという考えになり、壊れはじめます。

 

ライバルであるヘナが全教科満点で、イェソが国語で3つ間違えたことで負けたときのイェソはすごかった。

もうこの世の終わりのような嘆きかたで、泣き叫んでました。

徐々に、壊れかけています・・・

 

ソジンが、キム・ジュヨン先生が危険なのではと思い、クビにしましたが、イェソは、その事に猛反発。

今思えば、すでに洗脳されえいたのかもしれません。

結局、再び、キム・ジュヨン先生の指導を仰ぐことになります。

 

受験を勝ち抜くには、成績だけでなく内申点も重要ということで、イェソは生徒会長に立候補

パートナーに気になるウジュを誘いますが、ウジュは、ライバルのヘナのパートナーに

 

このまま、子供の力だけで、生徒会長対決すればいいのですが、ドロドロドラマの『スカイキャッスル』では、そんなこと許しません!

 

大人たちも動きます。

ソジンは、ミニョクと協力し合う事にして、ソジュンをパートナーにと画策。

キム・ジュヨン先生は、ヘナを辞退させようと画策。

 

結果、イェソは生徒会長になれることになり、大喜びです。

 

韓国の受験って、本当に大変ですよね~。

私の経験からいうと、自分の受験より、自分の子供の受験の時の方が、精神的にきつかった。

日本での受験でも、あんなにきつかったので、とても韓国での受験にはで耐えきれないと思う・・・

 

生徒会長になれて喜んでいたイェソですが、テストの成績が落ち、4位に

1位がヘナで、2位がウジュという、イェソにとっては屈辱的な結果でした。

イェソは、家で、またもや泣き叫び、大荒れでした。

 

私は、ふと、小さい時に、試合で負けて泣いていた、卓球選手の福原愛ちゃんを思い出してしまいました。

一所懸命、頑張っていたからこその悔し涙であり、その悔しい思いがないと世界にはいけない。

イェソも正々堂々と戦っていたら、土俵はちがいますが、福原愛ちゃんみたいに、なれたのではと思いました。(苦笑)

 

イェソには、試練が続きます。

 

まずは、ライバルのヘナが、妹のイェビンの家庭教師として、家に入り込みます。

しかも、ヘナの父親が、イェソの父親のジュンサンだということも知ります。

 

異母姉妹ということですよ。

勉強に集中すべき時期に、この事実を知るのは、かなり過酷。

ただでさえ、メンタルが不安定なのに。

 

そして、イェソは、ウジュの事が好きなのに、ライバルのヘナとキスをしている現場を目撃。

これも、また、メンタルやられます。

 

そんな中、ヘナがベランダから転落して亡くなってしまいます

 

この衝撃的なヘナの事件は、別の記事で書いています。

詳しく知りたい方は、こちらからどうぞ!

 

 

ヘナが、転落死したことで、イェソが突き落としたと、疑われることになります。

しかし、逮捕されたのはウジュでした。

イェソは、ウジュの事が、心配でなりません。

 

ここまで、受験に集中できない環境ってかなりのものですよね?

私は、イェソのこと、あまり好きではないのですが、ここまでくると、同情してしまいます。

 

そして、最大のピンチが!

 

イェソは、キム・ジュヨン先生から高校での試験の予想問題を渡されていました。

この予想問題、実は、テスト問題の盗用で作られていたものだったのです。

 

しかも、ウジュを助ける方法は、警察に行き、予想問題の件を明らかにする必要が!

そうなると、高校を退学しないといけない可能性があり、今までソウル大学合格のために頑張って来た努力が無駄になるという事になります。

 

こんな状況で、イェソは、ソウル大学に合格することが、出来るのでしょうか?

それでは、合格できるのかどうか見ていきましょう!

 

『スカイキャッスル』イェソは合格できるのか?

 

イェソとソジンが、どのような決断をしたかというと、

 

イェソは、学校を退学する覚悟を決めました!

 

そして、ソジンは証拠を警察へ提出します。

 

その結果、キム・ジュヨン先生は逮捕され、ウジュは釈放されました。

 

というこで、イェソは高校を自主退学したため、ソウル大学を受験することができませんでした。

 

あんなに、努力したのに受験すらできなかったので、イェソはこれから大丈夫なのだろうか?

と、心配になりましたが、

逆に、憑き物が落ちたようなように、明るいイェソの変身していました!

 

イェソは、高卒認定試験を受けて、受験するという、新しい目標ができました。

さらには、祖母には、医学部にいくかどうかは自分で決めると宣言

 

イェソの結末は、ヘナの事件をきっかけに、将来が、いい方向へと進みだしたとういうハッピーエンドでした。

 

次は、イェソ役は誰なのか、見ていきましょう。

 

『スカイキャッスル』イェソ役は誰?

 

イェソ役を演じたのは、キム・ヘユンさんです!

 

キムヘユンさんは、2013年『少女サムセン~漢方医の夢~』でデビュー。

 

『スカイキャッスル』に出演するまでは、ちょい役が多かったのですが、『スカイキャッスル』で、ブレイク!

 

『スカイキャッスル』は、オーデションで勝ち取ったのですが、イェソ役ヘナ役の両方を受けています。

キムヘユンさんのヘナ役も、ちょっと見てみたくありませんか?

キムヘユンさんのイェソ役が、あまりにもハマり役だったので、もし、ヘナ役を見れても違和感しかないのかもしれません。

でも、私は、見てみたい!

ヘナは、気が強く堂々としていて、イェソも、気が強そうではありますが、ちょっとオドオドと弱い面もあり、似ていてそうで、反対の性格だと思っています。

特番なんかで、取り上げて欲しいですね!

 

『スカイキャッスル』後は、主演に抜擢されたりと、順調に女優の道を進んでいて、これからの活躍にますます期待される女優さんです。

 

キムヘユンさんの熱愛についてなど、別の記事でも紹介しています。

気になる方は、こちらからどうぞ!

 

 

『スカイキャッスル』イェソがドロドロと変化していく・・・まとめ

 

今回の記事・『スカイキャッスル』イェソがドロドロと変化していく・・・について、まとめてみました。

 

♠イェソは、自己中心的ではあるが優秀な受験生。

♠イェソは、キム・ジュヨン先生に指導されてから、壊れはじめる。

♠イェソは、自主退学してから、明るく変身。

♠イェソは、高卒認定試験を受けて、受験することに。

♠イェソ役を演じたのは、キムヘユン。

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