『赤い袖先』スンは誰の子? ドギム?違う側室? 誰の子か分からないドロドロパニック!

『赤い袖先』で、突如として現れたスン。

スンは、誰の子なのでしょうか?

ドギム?それとも、違う側室?

スンは最後どうなるのか?

ドギムに子供はいるのか?

みなさんの謎にお答えします!

 

『赤い袖先』スンは誰の子供? 最後は?

 

スンは、イ・サンとドギムの子供です!

 

「スンは誰の子どもなのか?」という質問をよく目にします。

なんで、このような質問があるのか?

主人公同士の子供なので、ドラマを見てたら分かるのでは?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、私も初めて見たとき、頭の中が謎だらけになり、プチパニック。

 

というのも、ドギムの出産シーンや、スンと過ごしている様子のシーンがなかったからです。

 

しかも、ドラマを見てたら、ドギムは妊娠中。

お腹の中にいる子が第1子だと、勘違いしても仕方がありません。

私も、てっきり初めての妊娠なのだと思っていました。(汗)

お腹の子が第1子だと思って見ているので、スンは誰の子なんだ?ってなりますよね・・・

 

スンが登場しますが、スンは麻疹(はしか)にかかっていました

今でも、怖い病気なので、イ・サンの時代ならなおさらです。

日本でも、麻疹は「命定め(さだめ)」と呼ばれていて、生きるか・死ぬかの病気でした。

 

イ・サンは王ですが、病の前では、王であっても、どうすることもできずに、スンは亡くなってしまいます。

スンを抱いて、悲しみ涙するイ・サンを見て、もらい泣き・・・

 

ドギムもスンに会いに行きますが、妊娠中で会う事すらできず、雪の降る中、外から見守ることしかできません。

きっと、このシーンで、自分の子じゃないのに、こんなにも悲しむ?

と思った方が多かったんだろうと思います。(私もその一人です!)

ドギムは、心優しいので、そういう事もあるかもしれませんが、すこし違和感。

 

スンが亡くなった知らせを聞いたとき、ドギムだけではなく、付き添っていたボギョン・にギョンヒも、固まっていました。

ソ尚宮に関しては、倒れこみます。

泣き崩れるドギムをみて、またもや、もらい泣き。

 

恵嬪(へビン)や中殿キム氏も、涙を流し、みんなが悲しみの渦の中にいました。

 

とても悲しいシーンですが、映像が美しく、その美しさが、さらに悲しさが増してきてると感じました。

 

それでは、次に、ドギムの子は、他にもいたのかを見ていきましょう!

 

『赤い袖先』スンだけがドギムの子ども?

 

『赤い袖先』に登場した、ドギムの子は、スンだけでした。

 

スンが亡くなった時、ドギムは懐妊していましたが、妹か弟が、生まれたのかというと・・・

 

残念ながら、出産することなくドギムは亡くなってしまいます。

 

ハッピーエンドじゃなかったんだ・・・が、率直な私の感想。

ドラマの前半、特にドギムがイ・サンを世孫ではなく、兼司書(キョムサソ)のホンドンノと勘違いしている時なんかは、コミカルなシーンもあり、楽しく見れていました。

※兼司書(キョムサソ)とは、世子や世孫を教育する官職です。

 

ホンドンノが都で1番の色男だと思っているドギムが、ホンドンノになりすましたイ・サンを見て、「え?!」ってなってるシーン。

私は、イ・サン役を演じたジュノさんの方が、ホンドンノ役のカン・フンさんよりも、好みのタイプなので、なぜ「え?!」ってなったのかの方が、「え?!」って思いましたが・・・

(紛らわしい文章で、すみません・・・)

 

ドギムがイ・サンから、何度も、反省文を書き直しさせられるシーン。

など、ところどころで、クスクスと笑えて楽しめていました。

 

でも、ドラマの後半は、なんだか悲しいシーンが多かった・・・

 

『麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~』となんだか、展開が、少し似ていますね。

『麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~』は、IUさんが演じるヘ・スが現代から高麗時代にタイムスリップするお話です。

時代は違いますが、こちらのドラマも、前半戦は、8人のイケメン皇子に囲まれ、楽しく視聴できるのですが、話が進むにつれて、重くなってきます。

最後も、ヘ・スは亡くなってしまうので、そのあたりも似てますよね~。

 

宮中のお話だと、こういう展開が多いのかなぁ・・・

『赤い袖先』に関して言えば、史実に近い形で話が進んでいたので、こういう悲しい結末になるのは仕方ないんでしょうね。

 

史実に沿ってみると、ドギムはスン以外にも子供が1人います。

スンを出産したのが、1782年の9月7日。

 

そして、第2子を出産したのが、1784年3月20日に女の子を出産しています。

男の子に女の子と、子宝に恵まれているなと思ったのも束の間、第2子の女の子は、生後2か月で亡くなってしまいました。

スンが、亡くなったのが、1786年5月11日だったので、第2子の女の子が亡くなって、わずか2年後の出来事でした。

1人子供を亡くすのも、すごく辛いことなのに、4歳の息子まで亡くしてしまったら、立ち直れないほどのショックだったと思います。

 

しかも、ドギムは妊娠中

ただでさえ、ナーバスになっている時期に、耐えられない出来事が起こってしまいました。

 

そして、ドギム自身も妊娠中である、1786年9月14日に亡くなってしまいました。

スンが、亡くなって、わずか4か月後の事でした。

 

イ・サンからしてみたら、短期間のうちに子供を2人に、あんなに愛したドギムまで亡くなるという不幸を受け入れなければなりませんでした。

 

こうやって文章にしながら、改めて思う事は、やっぱり、最後は史実に沿わなくて、ハッピーエンドがよかったなと思いました。

 

『赤い袖先』スンは誰の子供? まとめ

 

今回の記事・『赤い袖先』スンは誰の子? について、まとめてみました。

 

♠スンは、イ・サンとドギムの子です。

♠ドギムには、スンの他に女の子がいますが、亡くなっています。

♠ドギムは、妊娠したまま、亡くなりました。

 

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