時代劇ドラマで、最高の胸キュンを届けてくれた『赤い袖先』の子役7人を紹介しています。
実は、主役のイ・セヨンさんも子役から活躍していました!!
イ・セヨンさんにつづく、未来のビッグスターが7人の中にもいるかも?!
イ・ソラ (ソン・ドギムの少女時代)
イ・セヨンさんが演じたドギムの少女時代を、演じた子役は、
イ・ソラちゃん!
イ・ソラちゃんは、2011年2月28日生まれの12歳。(2023年10月現在)
イ・サン役のイ・ジュウォン君と、歳は同じなんですね!
ソラちゃんは、早生まれなので、学年は1つ上になります。
そして、驚きなのが、ソラちゃんのデビュー作。
それが、『赤い袖先』なんです!!
あの堂々とした演技が、デビュー作だなんて、末恐ろしい・・・
ドギムが、宮女仲間に本を朗読してお金を稼いでいたのを、提調尚宮(女官長のことです!)に見つかった時のやり取りは、堂々とした演技でなかなかの見どころ!
そして、イ・サンとの出会いのシーンはとても、微笑ましかった~。
イ・サンの身分の方が、はるか上の上ですが、それを知らないとはいえ、幼い時は、やっぱり女の子の方がしっかりしているのは、万国共通だわと、思いながら、視聴していました。
イ・ソラちゃんは、『赤い袖先』に出演後、数々のドラマに出演。
2021年『花が咲けば、月を想い』では、Girl’s Dayのヘリさんが演じたカン・ソロの少女時代。
『赤い袖先』のイメージが強いのか、時代劇の韓服姿は、なんだかしっくりきますね~。
2022年『LINK:ふたりのシンパシー』では、ムン・ガヨンさん演じるダヒョンの少女時代を演じています!
また、2022年『この恋は不可抗力』では、チョ・ボアさん演じるイ・ホンジョの前世や子役時代。
そして、2023年『スティラー~七つ朝鮮通宝~』では、祖母を亡くした孤児のアン・ヨンジ役で出演。
この、アン・ヨンジ役のイ・ソラちゃんを見たとき、『赤い袖先』のデビューからわずか2年で、こんなに成長するのかとびっくり。
かわいい子役だったのが、なんだかお姉さんぽくなっていて・・・
もう、親戚のおばちゃん目線で見てしまいました!!
これからの、成長も、ますます楽しみです。
イ・ジュウォン (イ・サンの少年時代)
「野獣系アイドル」2PMのメンバーであるジュノが演じた、イ・サンの少年時代を演じた子役は、
イ・ジュウォン君!
イ・ジュウォン君は、2011年5月3日生まれの12歳。(2023年10月現在)
デビューしたのが、2017年『恋するダルスン~幸せの靴音~』の6歳の時。
と、経験値とともに演技の実力を着々とつけている、将来が楽しみな子役なんです!!
イ・サンの少年時代は、宮女ドギムと出会う重要な役割。
そして、イ・サンの少年時代は、子どもだからといって、のびのびと過ごせたわけではなく、トラウマにもなっている「父の死」により、神経をすり減らしながら過ごしていました。
頭がいいことを鼻にかけず、試験でたった1問、間違っただけでも、自ら罰を課すという謙虚さも兼ね備えた性格のイ・サン。
イ・ジュウォン君は、子供ながらに、この難しいイ・サンの立場で、怯えているような演技を、絶妙に演じて、視聴者を『赤い袖先』の世界へと引き込んでくれました。
イ・サンが大好きだった祖母が亡くなり、こっそりと弔問へ行く途中、ドギムと出会います。
この二人のやりとりも、可愛らしいだけじゃなく、これからの二人の未来がどうなるのかを、視聴者に想像させるような演技も、子役ながらに感心させられました!
イ・ジュウォン君の作品は、『赤い袖先』だけではなく、
『九尾狐伝~不滅の愛~』のキム・ボムさん演じるランの少年時代。
こちらは、心に傷を持った九尾狐役でしたが、引き込まれます!
『キマイラ』のイ・ヒジュンさん演じるイ・ジュンヨプの少年時代。
結構、ディープな暗めな役です!
『私の恋したテリウス~A Love Mission~』のキム・ヨジンさん演じるウナの息子チョ・カンヒョン役。
こちらは、主人公の息子役ではないので、出番は少ないですが、「子供」らしい役で、ホッとします!
などが、印象に残った作品です。
また、2022年・『恋の株価は上昇中!?』では、小学校4年生のイム・イェジュン役で出演。
イム・イェジュンは、天才なのですが、何の天才かといえば・・・
投資の天才なのです!
日本でも、最近では、小学生から投資の勉強をしていますよね?
私の時代とは、全然、違います!
近い未来には、日本でもイム・イェジュンのような天才小学生が現れそうです。
これから、中学生、高校生と歳を重ねて、成長するイ・ジュウォン君に会えるのが、楽しみです。
チェ・ジョンフ (ホン・ドンノの少年時代)
カン・フンさんが演じたドンノの少年時代を、演じた子役は、
チェ・ジョンフ君です!
チェ・ジョンフ君は、2010年9月7日生まれの13歳。(2023年10月現在)
デビューは2013年『王(ワン)家の家族たち』で、なんと当時3歳!!
13歳にして、芸歴が10年とすごく長いからびっくり!!
出演作品もたくさんあるんですが、おすすめなの作品は、
2014年『最高の結婚』や『ヒーラー~最高の恋人』
2017年『七日の王妃』
笑顔がとってもかわいくて、視聴者に、癒しのひと時を提供してくれました。
そして、2021年『智異山<チリサン>』では、遭難した中学生ヨム・スンフン役で出演し、私は、またもや親戚のおばちゃんに変身してしまいましたよ・・
こんなに、大きくなってると!!
それからの『赤い袖先』で、こちらの役は、少し癖のあるドンノの少年時代。
笑顔を封印したのか!!という演技でしたが、そういう役どころだったので、仕方ない・・・
少し寂しい気もしましたが、格段に演技の幅が広がっていると感じました。
ドギムの親友・3人の宮女たち
韓国の時代劇では、主人公のまわりには、親友の宮女たちの存在が、よくありますよね?
『赤い袖先』でも、ドギムには、3人の親友たちがいます。
ドギムを合わせて4人組!
この「4人」っていうのが、わりといい人数な気がします。
2人だと寂しいし、3人だと1人つまはじきにされる可能性があるし、やはり4人がぴったり!
それでは、ドギムの親友3人を演じた子役を紹介していきます!
ユン・ヘビン (キム・ボギョンの少女時代)
イ・ミンジさんが演じたキム・ボギョンの少女時代を、演じた子役は、
ユン・ヘビンちゃんです!!
ユン・ヘビンちゃんは、2010年8月6日生まれの13歳。(2023年10月現在)
主な作品は、2021年『アンクル』2022年の『田舎町ダイアリーズ』。
おすすめは、2022年の『還魂』での、チン・ブヨン役です!
イ・ソヒョン (ペ・ギョンヒの少女時代)
ハ・ユルリさんが演じたペ・ギョンヒの少女時代を、演じた子役は、
イ・ソヒョンちゃんです!
イ・ソヒョンちゃんは、2010年1月28日生まれの13歳。(2023年10月現在)
主な作品は、『カノジョは嘘を愛しすぎている』でジョイさん演じるソリムの少女時代に出演。
チョ・シヨン(ソン・ヨンヒの少女時代)
イ・ウンセムさんが演じたソン・ヨンヒの少女時代を、演じた子役は、
チョ・シヨンちゃんです!
チョ・シヨンちゃんは、2012年10月31日生まれの11歳。(2023年10月現在)
宮女4人組の中では、1番年下ですが、出演作品は多数あります。
最近の作品でいうと、
2019年の『がんばれ!プンサン』では、チン・ヘビンさん演じるジョンサンの少女時代。
2020年の『私たち、家族です。』では、ハン・イェリさん演じるウニの少女時代。
2021年の『海街チャチャチャ』では、ソン・アラム役。
などなど。
宮女4人組は、歳も近いし、これからいいライバルとして、刺激し合いながら成長していくのを、見守っていきたいと思っています!!
パク・ソギョン (ホン・ダン役)
ホン・ドンノの妹役でホン・ダン役を、演じた子役は、
パク・ソギョンちゃんです!
ソギョンちゃんは、2009年10月18日生まれの14歳。(2023年10月30日現在)
『赤い袖先』の子役の中では、1番年上のお姉ちゃん!
兄であるドンノは、なんだかいい人なのか悪い人なのかわからない、なんとなく不気味な感じをだしている雰囲気なのですが、妹ダンに会うときは、とっても優しい顔になるのが印象的でした。
ダンは、素直ないい子な役どころ。
かわいらしいソギョンちゃんにぴったりの役でした。
私が、『赤い袖先』で少しびっくりしたのは、ホン・ダンは、イ・サンの側室になったこと!
あんなに幼いダンが側室になるとは。
兄ドンノの策略とはいえ、びっくりしませんでしたか?
そして、突然の死を迎え、さらにびっくり!
パク・ソギョンちゃんは、『赤い袖先』で、重要な役を演じてたということになります。
パク・ソギョンちゃんのデビューは9歳で、2018年『赤い月青い太陽』。
そして、
2019年、『シークレットブティック』では、キム・ソナさんが演じたジェニーの少女時代。
2020年、『天気がよければ会いにゆきます』では、パク・ミニョンさんが演じたヘウォンの少女時代。
2020年、『サイコだけど大丈夫』では、パク・ギュヨンさん演じたジュリの少女時時代。
2020年、『人生最高の贈り物』では、チン・ギジュさん演じたビッチェウンの少女時代。
みなさん気づかれました?
美人な女優さんの、少女時代ばかり演じられています!!
他にも人気作品に多数出演されて、注目株間違いなしの子役だと思っています!!
『赤い袖先』ヒロインのイ・セヨンさんも子役出身!!
今回は、『赤い袖先』に出演している7人の子役に注目してみました。
そして、ヒロイン・ドギム役のイ・セヨンさんも実は、子役出身の女優さん!
イ・セヨンさんと共演した7人の子役ちゃんたちの、目標や憧れ的存在だったと思います。
イ・セヨンさんは5歳のころから子役として活躍していました。
1992年12月20日生まれの30歳。(2023年10月現在)
ということは、すでに芸歴25年!!
四半世紀ですよ!!
知名度が上がったのは、やはり、2003年の大ヒットドラマ『宮廷女官 チャングムの誓い』ですね。
『宮廷女官 チャングム』では、ヒロインのライバルであるクミョンの少女時代を演じていました。
クミョンを演じた時は、すでに芸歴6年目なので、かわいいだけではなく演技力も抜群でした!
この時から身に着けた女官役なので、『赤い袖先』でも、なんだかしっくりしていて、まさに、「時代劇クイーン」と呼ばれるのも納得でした。
『赤い袖先』子役に注目! 胸キュンだけではなくドロドロも!! 最後に・・・
今回は、『赤い袖先』の「子役」をフォーカスしてみました。
きっと、今回紹介した、7人の子役ちゃんたちもイ・セヨンさんみたいに、スクスクと成長して、次は、少し大人な役で会えるのが楽しみです。
私は、ドロドロドラマが好きなので、胸キュン盛りだくさんの『赤い袖先』は、見て面白いだろうか?と思っていました。
しかも、イ・サン役のジュノさんには、トキメキなんか全然抱いていませんでしたから。(ジュノさんファン、ごめんなさい!)
しかし、ジュノさんのツンケンした態度なのに、ドギムへの一途な想いに、あなたと同じように、不覚にも、私もやられてしまいました!
話が進むにつれて、ジュノさんのかっこよさに、気づかせていただきました!!
そして、ロマンスだけではなく、ちゃんとドロドロしたシーンもありました!!
私は、時代劇の正室や側室・王室の争いなんかが大好物!
イ・サンと対立するファワン翁主なんかは、最高でしたし、チョ尚宮(提調尚宮)なんかも、ドロドロに貢献してくれました。
ということで、
『赤い袖先』のドロドロレベルは・・・
ドロドロレベル:★★☆☆☆ 星2
星2つで、ドロドロライト級です。
ドロドロシーンはあったものの、やはりロマンスがメインですから。
欲をいうならば、子役ちゃんたちにも、もう少しドロドロさを加えてくれたらなと思いました。
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