『スカイキャッスル』ミョンジュ死亡の真相とは? ミョンジュ役は誰?ドロドロのはじまり・・・

『SKYキャッスル~上流階級の妻たち~』でミョンジュが、なぜ、死亡したのか?

死亡の真相など、ミョンジュ一家に注目!また、ドロドロポイントやミョンジュ役の女優さんも、ご紹介していきます。

 

 

『スカイキャッスル』ミョンジュが死亡!

 

第1話から、衝撃の展開でした。

 

スカイキャッスルに住んでいるパク一家。

 

父親は、ジュナム大病院の神経外科部長パク・スチャン。

母親は、専業主婦のイ・ミョンジュ。

そして、息子パク・ヨンジェ。

裕福で、幸せな家族を絵に描いたようなパク一家です。

 

私も一度でいいから、パク一家のように上品なセレブな生活がしたいと思っていながら見ていました。

おしゃれで、すてきなお家に、家具や食器なんかも高そうだし・・・

きっとお金の心配なんてしない優雅な生活。

うらやましい限りです。

 

うらやましい生活だけではなく、第1話で、ヨンジェがソウル大学の医学部に合格し、幸せそうだった母親であるミョンジュ。

 

ソウル大学に合格というだけでも、すごいのに、学部がなんと医学部!

母親としては鼻が高いですよね。

父親もお医者さんなので、父親も嬉しそうでした。

 

お医者さんの子供って、お医者さんになる確率が高いと思いませんか?

それは、日本でも韓国でも同じなんでしょうね。

 

そんなミョンジュが、雪が降り積もる夜、持っていた猟銃で自殺したのです。

 

この出来事は、スカイキャッスルの住人たちにも、衝撃を与えました。

そして、私にも衝撃を与えてくえました。

なんでー??って感じですよね?

受験戦争のドロドロドラマだと思って見始めていたので、かなりハードなドラマなのでは?と思ってしまいました。

 

『スカイキャッスル』は、ドロドロレベルでいうと・・・

 

ドロドロレベル:★★★★★ 星5つ

 

ドロドロ・ヘビー級のドラマ。

ドロドロ好きな人には、おすすめのドラマです。

 

 

ここで、少しミョンジュが自殺するまでの流れを見ていきましょう。

 

ソジンをはじめ、スカイキャッスルの他の住人たちも、子供を名門と言われる大学に入れるため、必死。

主人公ソジンは、ヨンジェが、ソウル大学・医学部に合格したと聞き、パーティーを開催します。

 

このパーティーでは、母親たちのマウンティングが始まりそうで、ワクワクしてしまいます。

やはり、ドロドロドラマに、マウンティングは必要不可欠ですよね~。

韓国では、受験戦争が日本と比べても格段に激しいので、子供だけでなく親世代も大変ですよね。

でも、ここで成功すると、親はかなり鼻が高ーーーくなることができ、苦労が報われるって感じなんでしょうが・・・

受験中は、子供ためだと言いつつ、親の見栄のためでもありそうです。

 

ソジンは、ソウル大学・医学部を目指す娘・イェソのために、入学に必要な資料を入手しようとする思惑があったのでした。

しかし、思惑は外れて、代わりに入試コーディネーターを紹介してもらいます。

 

ミョンジュから紹介された、入試コーディネーターを巡って、ソジンとスンへの戦いが、チラッと見れましたね。

ドロドロポイントです!!

 

これから子供だけではなく、親たちの受験戦争の幕開けみたいで、さらにワクワクしました。

 

入試コーディネーターのキム・ジュヨン先生が、担当してくれるのは、たったの二人。

選ばれたのは、ソジンの娘イェソだったので、ソジンはとりあえず安心したでしょうね。

 

その後、2か月間のクルーズ旅行に出発したミョンジュが、1か月もたたずに戻ってきます。

そして、ミョンジュの自殺と、話は続いていきます。

 

次は、なぜミョンジュが命を絶ったのか、真相に迫ってみたいと思います。

 

『スカイキャッスル』ミョンジュ死亡の真相は?

 

ミョンジュの自殺後、夫のスチャンは仕事を辞め、引っ越します。

そして、スチャンが働いていたチュナム大学病院では、スチャンの後任に、院長がスカウトしたファン・チヨンが赴任。

チヨン一家は、スカイキャッスルに引っ越してきました。

 

引っ越してきたチヨンの妻スイムは、なんだかソジンの事を知っていそうな雰囲気でした。

何か、ありそうでドロドロの予感!

 

ソジンは、前の住民に自分が貸していたと言い、スイムから、タブレットを受け取ります。

そのタブレットの中身を見て、驚愕するのでした。

 

驚愕したその中身とは・・・

 

ヨンジェの両親に対する、恨み言が書いてありました。

 

ヨンジェは、ソウル大学に合格した後、旅行に出かけたと思っていたのに、実は、彼女であるガウルのもと行ってたんです。

 

ガウルは、パク一家の家政婦でした。

ガウルとヨンジェは、恋に落ちますが、それを知った母親ミョンジュは、ガウルを追い出します。

 

ミョンジュからすると、ガウルは受験勉強の邪魔者だと考えたんでしょうね。

 

しかし、ヨンジェからしてみると、生きるのが地獄だとタブレットには、書いてありました。

 

小さい頃から、ソウル大学に合格するため、勉強、勉強の毎日・・

熱があっても、塾を休ませてもらえず、全く自由がなく地獄の日々を過ごしたヨンジェ

そんなヨンジェにとって、ガウルは癒しの存在だったんではないかと、思いました。

癒しの存在だったガウルがいない生活。

確かに、つらい生活でしょうね・・・

 

そんな、ヨンジェが、合格後、彼女であるガウルの元へ行き、家には戻らないと宣言され、ショックで自殺。

というのが、ミョンジュの死亡の真相でした。

 

フィクションとは、分かっていますが、衝撃ですよね?

 

しかし、このヨンジュの行動には裏がありました。

入試コーディネーターのキム・ジュヨン先生が、ヨンジュの両親への恨みを利用して、ソウル大学合格へと導き、合格後に好きなことをして、両親に復讐すればいいと、あおっていたんですね。

 

ミョンジュ一家崩壊の理由が、キム・ジュヨン先生だと確信したソジン。

そんなソジンが、キム・ジュヨン先生のもとへ行き、平手打ちしたのには、びっくり。

まさか、平手打ちするとは!

びっくりしつつも、韓ドラって激しいので、髪の毛を引っ張らなかっただけ、ましだったのかなと思いました。(苦笑)

 

とにかく、展開が早く、次から次に、問題や、謎が深まり、一気に、続きが見たくなるパターンのドラマだ!!と、第2話にして思いました。

 

『スカイキャッスル』ミョンジュ死亡は誰の責任?

 

ソジンは、キム・ジュヨン先生のせいで、ミョンジュが自殺したと責め、クビにします。

 

ソジンの言う通り、いくらソウル大学合格のためとはいえ、キム・ジュヨン先生がヨンジェをあおらなかったら、ヨンジェが家を出ることはなかったかもしれません。

そしたら、ミョンジュが自殺することもなかったのではと思うと、責任はキム・ジュヨン先生にあると言ってもいいかもしれません。

でも、すべて「たられば」の話ですよね・・・

キム・ジュヨン先生に、まったく責任がないというわけではありませんが、100%キム・ジュヨン先生のせいだとも言えないと、思いました。

 

スカイキャッスル内で行われている読書会へ、参加したスイムは、主催者ミニョクの考え方を押し付ける場だと、問題点を指摘します。

後日、読書会の存続を、投票で決めることになるのでした。

 

読書会でのイェソとミニョクの演技。

とても見ごたえがありました!

ドロドロポイントです!

 

読書会主催者のミニョク役のキム・ビョンチョルさんの演技は、なかなか目を見張るものがあります。

ミニョクに注目して『スカイキャッスル』を楽しもうと、思っています!

 

そして、チュナム大学病院では、有名なアイドルが、腰の手術をすることになります。

ソジンの夫・ジュンサンは、自分が執刀すると思いきや、チヨンが執刀することになり、苛立っていましたね。

妻たちだけではなく、夫たちの間にも、戦いがあるようで、楽しみです。

男版ドロドロポイント!

 

また、言い争いをしていたスイムとソジン。

ソジンがスイムに「口を引き裂いてやる」と言った言葉は、昔、スイムの旧友が、よく使っていた言葉で、ソジンの過去も気になります。

ドロドロが盛り上がってきました!!

 

盛りだくさんな第3話でした。

 

『skyキャッスル』ミョンジュ死亡で息子が登場! 

 

ソジンは、スイムの家を訪れ、自分がミヒャンだという事を、口外しないでほしいと頼みます。

また、読書会は、投票により、解散となり、ソギュンとギジュンは反対票を入れた事で、ミニョクからスタディールームに呼び出されるのでした。

 

スタディールーム…私には拷問部屋にしか見えませんでしたが。

 

自分の親が、教育熱心じゃなくてよかったと思いました。

親子のドロドロに発展しそうな予感。

 

 

そして、スイムは、イェビンやスハンが通う近くのコンビニで、塾に通う子供たちが、集団万引きをしているのを目撃するのでした。

 

一方、ソジンは、土下座をし、悲劇が起きても受け入れるとまで言って、キム先生にコーディネートを引き受けてもらっていました。

 

私だったら、恐ろしくてキム先生に頼むことはできないです。

韓国の受験戦争って熾烈なんだと、改めて思いました。

 

そして、ソジンがオフィスを出たときに、姿を消していたヨンジェが、キム先生に会いに来てましたが、大丈夫でしょうか?

 

第4話も、あちこちで問題が起こり、ますます目が離せなくなってきました。

 

『skyキャッスル』ミョンジュ死亡で息子はどうする? 

 

キム先生に会いに来たヨンジェは、びっくりな行動を・・・

 

ヨンジェは、キム先生を刃物で殺そうとしたのです。

 

ソジンは、キム先生をかばい、刃物で切られ、病院で治療してらいますが、ヨンジェは逃げてしまいました。

ヨンジェが、すごく追い詰められているのが分かるシーンでした。

自分のせいで、母親が自殺したと思うとやりきれないですよね・・・

 

そして、イェビンの万引きのことが気になり、スイムはイェビンを連れてコンビニに謝罪に行きますが、店員から、会計は済んでいると聞かされるのでした。

 

ソジンは、イェビンの万引きの事を知っていて、ストレス解消のためだと主張していました。

だけど、なんか狂っていますよね。

 

SKYキャッスルでは、スイムだけが、まともに思えます。

 

また、スンへの家では、スンへが、スタディルームをぶち壊していました!

 

おとなしそうなスンへが、子供を守るために、スタディルームを壊すという暴挙に出たのは、見ていてスッキリしました。

壊された部屋を見る、ミニョクの姿も見ごたえがありました。

 

そして、ラストの、ジュンサンの携帯に、キム・ウネという女性から電話がかかってきてましたが、その女性が、一波乱、起こしそうで、楽しみです。

 

ミョンジュの自殺により、『SKYキャッスル~上流階級の妻たち~』がドロドロの世界へとはまっていくのが分かりました。

そして、いろんなところで、ドロドロの戦いが繰り広げられていました。

次は、『SKYキャッスル~上流階級の妻たち~』をドロドロの世界へと導いてくれたミョンジュ役の俳優さんを紹介します!

 

ミョンジュ役の俳優さんは誰?

 

ミョンジュ役を演じたのは、キム・ジョンナンさんです。

 

キム・ジョンナンさんは、1971年7月16日生まれの52歳。(2024年1月現在)

 

1991年『アスファルト我が故郷』でデビュー。

その後、KBS演技大賞新人賞百想芸術大賞の新人賞など受賞。

スターの道へと進みますが、1994年から約2年間、女優業を休業します。

 

その後、レポーターなども経験し、復帰します。

デビューしてからスターの道を順調に進むのもいのですが、キム・ジョンナンさんのように紆余曲折しながら、女優の道を進まれたので、演技に深みがでてきたんだと、思いました。

 

私が個人的にオススメするキム・ジョンナンさんのドラマは、『SKYキャッスル~上流階級の妻たち~』もですが、他には・・・

 

『愛の不時着』での北朝鮮の奥様マ・ヨンエ役

『九尾狐<クミホ>伝~不滅の愛~』での、奪衣婆(だつえば)役

『マウス~ある殺人者の系譜~』での、ソン・ジウン役

です。

特に、奪衣婆(だつえば)役は、人間ではない役で、かなりおすすめですよ!!

チェックしてみて下さい!

 

『スカイキャッスル』ミョンジュ死亡の真相とは? まとめ

 

今回の記事・『スカイキャッスル』ミョンジュ死亡の真相とは? について、まとめてみました。

 

♠ミョンジュは、猟銃で自殺。

♠ミョンジュは、息子ヨンジェが彼女の元へ行き、家には戻らないと言われショックで自殺。

♠ミョンジェの自殺は、キム先生がヨンジェをあおった事が原因の一つである。

♠ミョンジェの自殺で、ヨンジェは、キム先生を殺そうとしたが、ソジンが阻止。

♠ミョンジェ役を演じたのは、キム・ジョンナンさん。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました