『ペントハウス』の重要なキャラクター・謎多きミンソラについて、深堀していきたいと思います!
ソラを殺した犯人は、一体誰なのか?
母親は、一体誰なのか?
兄がいるのか?
ミンソラを演じているのは誰なのか?
まるごと、紹介します!!
ミンソラを殺した犯人は誰?
最高視聴率が、驚異の28%を超え、瞬間最高視聴率にいたっては、31.1%という、ドロドロの最高傑作『ペントハウス』。
ドロドロ・ヘビー級なだけあって、冒頭から、かなりの衝撃で、目がはなせなくなりました。
その衝撃の冒頭が、最高級マンションの最上階に住む、シム・スリョンが、ベランダから落ちてくる少女をエレベーターの中から目撃!!
いきなりですか!!ってかんじで第1話が、はじまりました。
この、ベランダから落ちてく少女が、ミン・ソラです。
もちろん、第1話では、まだ、ソラが自殺なのか、他殺なのかは、分かかりません。
が、ズバッとお答えします!
ミン・ソラは、自殺ではなく他殺で、犯人は、オ・ユニ!
突き落とした理由が、またひどい・・・
オ・ユニは、シングルマザーで、娘ロナは、声楽家になりたくチョンア芸術高校を目指していました。
入学試験の結果、ソラは首席合格で、ロナは、補欠合格。
つまり、ロナを入学させたくて、ソラをベランダから突き落として、殺したんです。
しかも、泥酔状態だったため、自分が突き落としたことを覚えていないという始末。
あくまで、フィクションドラマなんで、全く記憶がないのもありなのでしょうね。(苦笑)
とにもかくにも、こうやって、史上最高のドロドロ系ドラマが幕開けします!
とんでもない理由で、殺されたソラは、かわいそうで、いたたまれせんよね・・・
もし、それが自分の子供だったらと想像すると、気が狂いそうです。
ソラに、親がいたら?
家族がいたら?
もちろん復讐しますよね??
それでは、次はミン・ソラの母親や家族についてみていきましょう!
ミンソラの母親は?
ソラは、天涯孤独の少女として登場しましたが、第3話で、ソラの母親が判明しました!
ソラは、身分を大学生と偽り、アンナ・リーとして、家庭教師になります。
生徒は、ヘラパレスの子供たち。
金持ちのお子様なので、自己中心的で人を見下す高慢な子供たち。
生徒 VS ソラのドロドロな戦いが繰り広げられますが、ソラの母親が、ヘラパレスにいました。
双子のソクフンとソッキョンの母親・シム・スリョンが、ソラの本当の母親でした!!
スリョンは、出会った時から、ソラを気遣っていました。
スリョンが優しい性格ということもあるのでしょうが、何か感じるものがあったんだと思う、わたくしdoroko。
そして、ポイントは、スリョンが、ソラを捨てたわけではないということです。
ソラの父親は、スリョンの元夫。
今の夫チュ・ダンテが、植物状態の赤ちゃんとソラを入れ替え、ソラを養護院に預けていたのです。
この夫のチュ・ダンテは、大魔王なみの、ワルで、『ペントハウス』をドロドロの世界へと連れて行ってくれます!!
ダンテの極悪非道な行いを知った、スリョンは、復讐の鬼となっていきます。
ミンソラは、何故亡くなった?
冒頭で、ソラがベランダから落ちるシーンがありましたが、ストーリ的には、第4話で、ソラが死んでしまいます。
ソラは、ソジンが入学を認めず、辞退するように迫られていました。
そこで、ソジンに対し、ダンテとの浮気現場の映像を使い、入学を認めさせようとします。
まだ、高校生であるソラが、一人で大人相手に、戦うってすごくないですか?
かなりの根性の持ち主です。
余談ですが、この、根性は、『SKYキャッスル』のキム・ボラさんが演じたキム・ヘナに似ています。
なんとなく、『ペントハウス』って、子供の教育に熱心な親たちのバトルなど、『SKYキャッスル~上流階級の妻たち~』の音楽版みたいじゃないですか?
私は、どちらも大好きです。
話を本題にもどします!
ソジン&ダンテは、浮気の証拠映像を奪おうと、ソラを監禁してたのに、なぜか、ベランダから落ちて、亡くなります。
(オ・ユニの仕業ですが・・・)
そして、スリョン以外のヘラクラブの6人が、遺体を運び、自殺と見せかけるのでした。
今回、1番恐ろしいと思ったのは、ソラの遺体を見て、ヘラクラブの6人は驚きはするものの、まずダンテが発した「あの彫刻が、いくらしたと思ってるんだ」の言葉です。
さらにマリは、「こんな大事な日に(パーティをする予定)、迷惑な子ね。」と。
そして、パーティーの招待客が来るまでに、片付けようとするんですが、え?!って感じでした。
物ではなく、人間が1人亡くなっているのに・・・
まるで、貧乏人は、人として扱われる資格がないかのように。
この6人の神経を疑ってしまいます。
ミン・ソラが亡くなったのは、オ・ユニに突き落とされたことですが、ソジン&ダンテが監禁してなかったら・・・
突き落とされることもなかったでしょうし、大人のドロドロに巻き込まれて、殺されたという見方もできそうです。
また、首席合格したソラに対し、ヘラパレスの子供たちは嫉妬。
ソラを拉致して、暴行・・・
フィクションドラマとはいえ、このシーンは、言葉がでないほどの衝撃でした。
なんで、あんなにも残酷になれるのか、怖かったです。
子どもの世界もドロドロしています。
ここまで見るだけでも、『ペントハウス』のなかで、ミン・ソラは、1番悲惨な役だった気がします。
母であるスリョンに、ソラの無念を晴らして欲しいですね。
ミンソラの養子縁組の秘密
次は、ヘラパレスに現れる前まで、ソラは、何をしていたのかというと・・・
ソラは、養護院から、養子縁組されアメリカに行きます。
養子縁組されたのは、骨髄移植のためで、2年後の移植後に、養子縁組を解消されていました。
養子縁組で幸せになれると思ったのに、骨髄移植のためだけで、移植後は、泥棒扱いされ、養子縁組を解消されたとは、不幸すぎます・・
泥棒扱いされて、悔しかっただろうなと思いました。
ミンソラの兄は、謎の男?
ソラの死後、チョンア芸術高校に入学したロナは、いじめられていました。
ロナが、生徒たちに囲まれ、2階から落ちそうになったのを助けたのが、謎のジャージ姿の男。
謎のジャージ男は、体育教師ク・ホドンでした。
そして、ク・ホドンが、ソラの兄です。
兄といっても、血縁ではなく、アメリカで養子縁組された際の義兄です。
ク・ホドンは、ソラが骨髄を提供した相手で、投資家のローガン・リーだったんです!!
ローガン・リーの登場により、『ペントハウス』は、ますます盛り上がって、ドロドロしていきます!
ローガン・リーは、ソラから実母であるスリョンを捜してほしいと頼まれていました。
そこで、ソラの死の真相をあばき、復讐しようとやってきたわけです。
天涯孤独だと思っていましたが、ソラのために、復讐してくれる相手がいて、少し報われた気持ちになりました。
でも、生きてるうちに助けてほしかった・・・
今まで、見てきたように、シーズン3まである大ヒットドラマ『ペントハウス』は、ミン・ソラの死によって、物語が激しく動きだしています。
出番は少ないですが、重要なキーパーソンで、強烈なインパクトを残してくれたミン・ソラでした。
ミンソラ役を演じたのは?
視聴者を、ドロドロの世界へと連れて行くきっかけを作ったミン・ソラ役を演じたのはチョ・スミンさんです。
私の、好きなタイプのお顔です!
なのに『ペントハウス』を見たとき、あまり、ピンとこなかったのには、理由がありました。
チョ・スミンさんは、2006年『ソウル1945』でデビューし、子役から活躍し、高い評価もうけていました。
そして、『透明人間チェ・ジャンス』で主人公ジャンスの娘役で出演。
ジャンスの娘役の時は、8歳なのに、英語のセリフもバッチリ!!
『ペントハウス』でも流暢な英語で話すシーンがありましたよね~。
ですが、普通の生活を送りたいと、10年間活動を休止。
だから、ピーンとこなかったと納得。
でも、すごいのが、休止している10年間の過ごし方です。
演技は大人になっても出来るからと、1度しかない学生時代を過ごすのですが、ただ、楽しむだけではなく、「演技のための経験を積む」という明確な目的をもって、過ごします。
私は、学生時代ポーと過ごしてしまった・・・(苦笑)
その経験があっての、2019年、復帰作『真心が届く』でした。
10年のブランクを感じさせない演技で、魅せてくれています。
2022年には、所属事務所を「Awesome ENT」から「Big planet Made」に変え、
2023年には、『禁婚令、朝鮮婚姻禁止令』でファユン役で出演(特別出演)し、活躍。
今後も、どう魅せてくれるのか、楽しみな女優さんです!
『ペントハウス』ミンソラを殺した犯人は誰? まとめ
今回の記事・『ペントハウス』ミン・ソラを殺した犯人は誰?について、まとめてみました。
♠ソラを殺した犯人は、オ・ユニ。
♠ソラの実母は、シム・スリョン。
♠ソラの死因は、転落死。
♠ソラは骨髄移植のために養子縁組された。
♠ソラの兄は、体育教師ク・ホドンに成りすました、投資家ローガン・リー。
♠ソラを演じていたのは、チョ・スミン。
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