『ペントハウス』ヘインは誰の子? 最後はどうなる? 隠れたドロドロの重要人物!

『ペントハウス』に植物状態で登場したヘイン。

ヘインには、韓国ドロドロドラマの定番「出生の秘密」がありました。

ヘインは誰の子だったのでしょうか?

そして、気になる最後はどうなったのか、見ていきましょう!

 

『ペントハウス』ヘインは誰の子?

 

『ペントハウス』で、シム・スリョンの娘として、登場したヘイン

 

ヘインの登場は、私が想像できる登場とは、全く違う登場の仕方でした。

なぜなら、最初のシーンから植物状態だったからです。

 

しかも、生まれてからの16年もの間、ずーと入院していて、植物状態。

自分の子供が、16年もの間植物状態だったらと考えると、シム・スリョンがどんな気持ちでヘインを介護していたのか、想像すらできませんでした。

 

ただ、悪の大王であるスリョンの夫・ダンテにとっては都合がよかっただろういう事は、容易に想像できました。

なぜなら、ヘインはダンテの子供ではなく、スリョンと元夫との間にできた子供だったからです。

 

スリョンは知りませんが、ダンテは、スリョンの元夫を殺害したうえに、恩着せがましくヘインを自分の子どもの様に大事に育てているふりをしていたんです。

しかも、双子のもう一人(ミン・ソラ)は、流産したとスリョンに伝え、孤児院へ捨てるという極悪非道なダンテ。

 

ここで、こんな極悪人のダンテなら、邪魔なヘインもミン・ソラとともに孤児院に捨てるか、殺すかしててもおかしくないのにと疑問が。

植物状態なので、病院に入院させておけばよく、スリョンにいいところを見せておこうとしたのかな?とも思ったのですが・・・

もっと、きちんとした極悪な理由がありました。

 

ヘインは、スリョンの祖父から相続した土地を持っていました。

ダンテは、その土地を狙っていたんです!!

 

まったく、抜け目がありませんよね。

その能力をもっと、良いことに使えば、「悪の大王」なんていう肩書ではなく、「正義の味方」なんて肩書になっただろうに。

でも、そしたらドロドロじゃなくなっちゃいますね。(苦笑)

 

悪の大王なので、土地を自分の物にするだけではなく、ヘインを殺すという計画までたてていました。

 

やはり、ダンテは、「超」がつくほどの極悪人でしたね。

 

まぁ、普通のドロドロドラマなら、ここでヘインの役割は終わりなんでしょうが、みなさんも知ってる通り『ペントハウス』のドロドロさは、そんな簡単なものではありません!!

 

ヘインには、さらなる「出生の秘密」が!!

 

ヘインは、スリョンの子供ではありませんでした!!!

 

ダンテや、スリョンの子供でもないってどういうこと??

赤の他人っていうこと??

と、びっくり!!

一体、どこから出てきたのって感じですよね?

 

ヘインの実母は、キム・ミスクという女性。

しかも、ダンテによって殺害されていました。

しかも、しかも、その殺害の罪は、マリの夫であるドンピルがかぶり、身代わりで刑務所に!!

 

すごい複雑。

ここまで、話を作り込んでいるから、『ペントハウス』は、MAXなドロドロドラマに仕上がり、予測不可能な展開に、視聴者たちは夢中になるんでしょうね。

 

もう少し詳しく説明すると、ミスクは、スリョンと同じ病院で出産をしていました。

そして、生まれたばかりのヘインを、お金目的で、ダンテに渡していたのです。

 

ミスクは、ダンテから、10年間もお金をもらって、口をつぐんでいました。

が、ダンテをゆすったため、逆に頭を殴打され殺された。

 

ということです。

 

ミスクも、ダンテが恐ろしい人間だと知っていただろうに、お金の欲にかられ余計な事をしてしまい殺されていたんですね・・・

自分の子供をダンテに渡した時点で、悲劇は、はじまっていたと思います。

せめて、生活できずに泣く泣く子供を渡し、自分の子供を介護してもらってることを感謝しながら生きていたら、殺されることもなかったのに・・・

子供からしてみれば、スリョンが母親で、よかったのかもしれませんね。

 

ヘインの「出生の秘密」も分かったところで、ヘインが最後どうなったのか見ていきましょう!

 

 

『ペントハウス』ヘインは、最後どうなった?

 

ダンテによって、ミン・ソラとすり替えられ、スリョンの子供として生きてきたヘイン

 

計画通り(?!)ダンテは、入院しているヘインの酸素マスクを外し殺害します。

 

ここで、いつもの韓国ドラマあるあるの「酸素マスク外し」

『ペントハウス』クラスのドロドロドラマ・ヘビー級でも、きちんと、あるある定番「酸素マスク外し」を押さえてくれているのが嬉しい!

ここで、殺されてしまうの?と思いましたが、

 

ダンテの秘書だけどスリョンの味方のユン秘書が、ダンテの計画に気づき、スリョンは、ヘインを助け出し、安全な場所へとうつすことに成功。

 

スリョンがとった方法は、薬で一時的に心臓をとめて、死んだと思わせる方法・・・

これは、これで危険な気もするが・・・と思ったのですが、結果オーライという事で。

 

もし、ここで死んでいたら、ヘインは何のために生まれたの?と、1番の被害者となるところでしたので、

グッドジョブ!

ユン秘書!!

と独り言を思わず言ってしまいました。

 

ダンテは、ローガンリーの投資を受ける為に、どうしても、相続したヘインの土地が欲しかったんですね。

 

ダンテが、ローガンリーに土地を見せて、契約をすすめようとしているところに・・・

 

スリョンとヘインが現れます!!

 

ヘインは車イスに乗ってはいますが、ダンテに「この土地は、祖父が私に残してくれた土地よ!」と言えるほど回復していました!

植物状態だったヘインでしたが、実は、ダンテにより薬で眠らされていたんです。

 

さすが、悪の大王ダンテ。

やることが、えげつない・・・

 

家に帰ったダンテとスリョンですが、ダンテは怒りのあまりスリョンに襲いかかりました。

首を絞められているスリョンは、近くの置物を手に取り、ダンテの頭を殴打!

 

その隙に逃げて、ヘインもローガンの助けをかりて、アメリカへと逃げる事ができました。

 

ヘインに関しては、ドラマの中では、アメリカに行ってからどうなったのかは描かれていませんでした。

自分の子供だと思い16年間も、看病をしていたスリョンが、自分の子供じゃないからと見捨てることはしないと思いますよね?

きっと、ヘインが自分の力で生きていけるように、スリョンやローガンリーはきちんとお膳立てしてくれていたと、思っています!

 

『ペントハウス』ヘインは誰の子? まとめ

 

今回の記事・『ペントハウス』ヘインは誰の子?について、まとめてみました。

 

♠ヘインは、キム・ミスクの子供でした。

♠ヘインは、最後、言葉を話せるまで回復。

そして、アメリカへ行き、リハビリ中。

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