『帝王の娘 スベクヒャン』で、チェファが、死んでしまいます。
どうして、亡くなったのか?
狙われた経緯は?
また、チェファ役を演じた俳優は誰なのか?
今回は、チェファに注目!
チェファが死亡!
チェファは、夫のクチョン・長女のソルラン・次女のソルヒの4人で、伽耶(カヤ)の田舎で、幸せに暮らしていました。
裕福なわけでもなく、所ジョージさんがMCを務める「ポツンと一軒家」に出て来そうな人里離れた田舎暮らし。
それでも、穏やかな時間が過ぎ、本当に幸せそうでした。
ある夜、出かけていたチェファが家に戻り、心配して待っていたクチョンは抱きしめます。
すると、
クチョンの背中に矢が!!!
あっという間に、たくさんの刺客が現れ、クチョンも、刺客と戦います。
クチョン、たくさんの刺客相手にめちゃくちゃ強い!
矢は刺さっているし、何度も斬られるのですが、不死身なのか??と思わせる戦いぶりをみせてくれました。
だけど、やっぱりあの人数の多さは、さすがのクチョンでも無理。
クチョンが斬られそうになるのを、チェファがかばい、両目を斬られてしまいます。
駆け寄るクチョンに、刺客たちは斬りつけました。
惨劇はされだけでは、終わりません。
伽耶(カヤ)に住み始めたころから、仲良くしてくれて、いろいろと手助けしてくれていたコマク親子とヨング親子も、助けに入り、斬られるという衝撃シーン。
このシーンは、フィクションと分かっていても、かなりのショックでした。
まさか、こんな田舎に、このような惨劇が起こるなんて予想していないし、テレビ画面に釘づけに。
家の中で寝ていた子供たちも、外の騒ぎで目を覚まし、起きてきますが、あまりの衝撃の出来事で呆然と、涙を流しながら、立ちすくんでいました。
ソルランは、連れて行かれそうになるのですが、機転を利かせて逃げ出し、母親と妹を連れて、刺客から逃げます。
洞窟に身を隠しますが、医者に診てもらうため、ソルランは洞窟を出ていき、ソルヒもコウモリにびっくりし、洞窟を出ていきます。
お医者さんから薬をもらう事ができたソルランが戻ると、すでに弱り切っていて、ソルランに「そなたは、スベクヒャンなのよ」と言い残し、
最後は、若い頃の自分を思い出しながら、息を引き取ります。
自分が1番幸せだったころに、最後は思いを馳せたんでしょうね。
ソルヒのことをソルランと勘違いして、出生の秘密を打ち明けてしまったチェファ。
次は、この出生の秘密にも関連してくる、どうして刺客に狙われてしまったかを見ていきます。
チェファがどうして狙われた?
実は、チェファは、加林(カリム)城の城主ペク・カの娘だったのです。
洗濯の仕方も知らかったのも、無理はないです。
でも、ソルランを出産した時は、一人で出産し、へその緒を一人で切っていたのは、すごい!!(苦笑)
そして、ソルランの父親は、その当時、付き合っていた東城(トンソン)王の従兄ユンでした。
チェファは、佐平(チャピョン)様って呼んでましたね~。
相思相愛で何事もなかったら、きっと結婚していたのでしょうが、それじゃぁドラマが終わってしまうので、そうそう簡単にはいきません。
ペク・カは、東城(トンソン)王を暗殺し、ユンを王にし娘を王妃にしようと悪だくみを企てます。
ユンは、自分を妬む王を嫌わず、大切に思っていました。
なので、王を死に追いやったペク・カのことを許すことができません。
そして、自害を迫られ、ペク・カは自害。
そのうえ、城は火事になり、父親の側でチェファも死のうと動かったのを、助け出したのがクチョンでした。
この時、すでに、ソルランを身ごもっていたので、父親はユンということになります!
こういう流れで、伽耶(カヤ)に暮らすことになったのです。
それでは、誰が刺客を送ったのでしょうか?
それは、東城(トンソン)王の息子・チンム公でした。(ユンにより、息子たちが入れ替わっているので、本当はユンの息子なんですけどね!)
ペク・カの娘が生きていると知り、父親の仇の娘ということでチンム公は刺客をおくったんです。
この辺りは、ドロドロ大好きな私は、楽しめました!
次は、チェファ役をみていきましょう!
チェファ役を演じたのは誰?
チェファ役を演じたのは、ミョン・セビンさん!
歌手のシン・スンフンさんに、偶然、百貨店で出会ったことで、運命がガラリと変わります。
ちなみに、シン・スンフンさんのことを、K-POPに疎い私は、知らなかったので(汗)調べてみました。
すると、「バラードの帝王」と異名をもつ、人気のシンガーソングライターでした。
日本でも公開された映画『猟奇的な彼女』の主題歌「I Bellieve」を歌ったのが、シン・スンフンさんでした。
この出会いがきっかけで、シン・スンフンさんのミュージックビデオに出演し芸能界デビュー!(1996年)
ドラマデビューは、1998年の『純粋』です。
ミョン・セビンさんは、1975年4月10日生まれの49歳。(2024年5月現在)
2003年には、交際していた新聞社の社長チャン・ジュンホさんとは破談。
また、2007年には弁護士さんと結婚しますが、5か月で離婚。
でも、結婚当初から、迷いがあり挙式をあげますが、籍は入れていなかったので、スピード離婚に踏み込めたんでしょうね。
最近では、『ポッサム~愛と運命を盗んだ男~』で、イ・イチョムの息子・デヨプの叔母のヘインダン・イ氏役を好演!
デヨプには出生の秘密があり、この秘密に大きく関わる重要な役でした。
そして、話題の『医師チャ・ジョンスク』にも、医療財閥の娘で医者のチェ・スンヒ役で出演。
『医師チャ・ジョンスク』は、『梨泰院クラス』の視聴率を抜く人気ドラマ!
ミョン・セビンさんは、インタビューで、
「20代と30代前半の時の人気を再び感じています。」
引用:https://news.kstyle.com
と話していました。
アラフィフでも、綺麗で素敵なミョン・セビンさんの活躍がこれからも楽しみです!
『スベクヒャン』チェファの死は衝撃! まとめ
今回の記事・『スベクヒャン』チェファの死は衝撃!について、まとめてみました。
♠チェファは、刺客により目を斬られ、死亡。
♠父親は、ペク・カで東城(トンソン)王の暗殺を企てた。
♠刺客をおくったのは、東城(トンソン)王の息子チンム公。
♠チェファ役を演じたのは、ミョン・セビン。
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