『ペントハウス』ウンビョルがドロドロと壊れていく・・・最後はどうなる?

今回は、『ペントハウス』のウンビョルに注目!

ウンビョル役のチェ・イェビンさんの演技は、『ペントハウス』のドロドロを確実に、盛り上げてくれています。

壊れていくウンビョルが、最後はどうなるのか気になりませんか?

壊れていく様子から、ラストまで、お伝えします!

 

ウンビョルのドロドロ演技がすごい!!

 

ウンビョル役を演じているのは、チェ・イェビンさんです。

 

実は、チェ・イェビンさんのドラマデビュー作品が『ペントハウス』なのです。

演技に、少し、たどたどしさがありますが、視聴者を楽しませてくれたと思います。

 

シーズン1の第1話~第7話くらいまでの、ウンビョルは、どちらかというと、おとなしい感じがしました。

母親であるソジンが、あまりにも激しくて、いつも自信なさげでおどおどした印象。

 

そして、第8話あたりからの、心が徐々に壊れていく演技は、目を見張るものがありました。

 

あくどい事をするウンビョルに、イライラさせられたり、むかついたりするのですが、何だか心配にもなってしまう。

そんな演技をみせてくれました。

 

これから、話が進むにつれ、更にパワーアップしていきます。

 

それでは、ウンビョルの壊れていく様子を、見ていきましょう!!

 

ウンビョル親子のドロドロシーン

 

ドロドロMAXの『ペントハウス』は、毎回のように衝撃を視聴者に与えて、楽しませてれますが、第8話の、ウンビョル親子のドロドロシーンに、衝撃を受けました。

 

そのシーンとは、

 

ソラの幻覚を見て怯えている娘ウンビョルを、機械室に連れて行き、「そんなメンタルでは、ロナに勝てない」と、ソジンが怒鳴りつけるシーンです。

 

また、ウンビョルは、ソラが死んだのは、自分のせいだと思い込み、怯えていました。

 

監禁されていたソラの縄を、ほどいてあげたまではよかったんです。

走って逃げるソラを追いかけて、階段から突き落とすという、びっくりな行動をしたウンビョル。

メンタルが弱いので、怯える事しかできなかったんだと、思います。

ソラの死は、ウンビョルが壊れていくきっかけに!

 

そもそも、母親にも怯えていました。

 

ソジンは、「外にいるから、聞こえるように歌え」と、泣いてる我が子を置いて出ていくシーンは衝撃でした。

ソラを監禁していた場所で、そんなことされたら、私でも、怖くておかしくなりそう・・・

見ていて、そんなメンタルトレーニングある??

と思わずツッコミ入れてました。

 

ウンビョルの心が壊れるのも時間の問題です。

 

ウンビョルがロナを攻撃!

 

第9話では、ウンビョルがロナを陥れようと動き出します。

 

学校で、持ち物検査が行われ、ロナのカバンの中からは、学校に持ってきてはいけない物が・・・

 

もちろん、ウンビョルの仕業です。

行動が、だんだんと過激になってきました。

 

親からも追い詰められ、大好きなソクフンが、ロナの事を好きになっていることに、気づき始めて、どうにもならない感情があるんでしょうね。

 

その感情は、まさに、ドロドロの原動力です!

 

ウンビョルが仕掛けた罠にロナは引っかかりますが、よりにもよって、ソクフンが、助けてしまいます。

 

そうなると、嫉妬心がメラメラと燃えてきます!!

 

ロナに「ソクフンに近づくな」と、はっきり言っていましたからね。

ただ、ロナも、黙って聞くわけないんですが・・・

 

誰がどう見ても、ウンビョルに勝ち目はなさそうですが、『ペントハウス』のドロドロに貢献してくれているのは、確かです。

 

そして、学校の広報モデルになるために、ソジンから原稿までもらっておいたのに、ロナから暴露され、結局、広報モデルは双子たちに。

 

ソジンは、娘であるウンビョルの事を信じてないと思いませんか?

広報モデルにしても、入試試験にしても、実力ではなく不正をはたらくソジンの行動が、ウンビョルを更に追い詰めていっています。

 

心が壊れるタイムリミットが、近づいています。

 

また、ソラになりすまして脅しているのがロナだと思ったウンビョル達は、ロナを呼び出し、退学するよう言うのでした。

 

子どもたちに脅しのメールを送ってたのは、ローガンだったんだけどなぁ。

とんだとばっちりを受けてしまったロナです。

 

ウンビョルは、どうしようもない心の行き場を、ロナを攻撃することで、発散しているのかもしれませんね。

 

ウンビョルの脅し

 

とうとう、ロナは、実技試験でわざとミスし、退学届けを出すことに。

 

これって、母親の不倫をばらすと、ウンビョルから脅されたからなんです。

 

ユニの不倫をネタに、ロナを脅しますが、不倫相手が、自分の父親なのに脅すネタになるのか?

と思いながら見ていました。

 

ソッキョンの方が激しい性格だったのに、この頃には、ウンビョルが、かなり激しくなってきましたね。

でも、この激しさは、かなり病的なので、見ている方が心配になってきます。

 

ウンビョルが、壊れた・・・

 

父親ユンチョルは、ウンビョルを心配し、カウンセリングへ。

 

そこで、「スマイル仮面症候群」と診断。

 

確かに、ウンビョルの笑顔って、もう笑顔じゃないですよね。

あの笑顔が、ドロドロさをさらにパワーアップさせて、私は、ワクワクしてしまいます。(苦笑)

周囲の過剰な期待にこたえれるか、失敗を恐れて発症するということで、もう、母親ソジンが原因で決定って感じです。

ちなみに「スマイル仮面症候群」って本当にある病名でした。

 

そして、追い打ちをかけるように、ロナは、ソクフンと付き合いだすし、母親ソジンとダンテの不倫の事を、大好きなソクフンから聞かされ、さらにおかしくなりそうです。

 

そして、極めつけは、ソジンの不正だけではなく、子供たちがやってきた悪事も世間に明るみにでたことにより、ウンビョルに誹謗中傷が殺到

 

とうとう、ウンビョルは、薬を大量に飲み自殺をはかります。

あくまでフィクションですが、現実にもありそうな問題ですよね。

 

心肺停止状態までいきましたが、一命をとりとめました。

 

シーズン1では、意識を取り戻しますが、母ソジン対する態度が、以前とはガラリと違う感じで、終わっています。

 

それでは、その後、どうなるのか見ていきましょう!

 

ウンビョルのその後は? シーズン2

 

ウンビョルは、さらにパワーアップします。

 

ロナが学校に復学したことにより、ウンビョルは不安にかられ、さらには、ユンチョルがロナに父親のように接していたのを目撃し、またもや、ロナを学校から、追い出そうとします。

 

このあたりは、シーズン1とあまり変わらなのですが、シーズン2では、以前と比べようもないほどの悪行をしでかします。

 

その悪行とは、

 

芸術祭当日、ロナに嫉妬し、ののしりますが、ロナも負けてはいません。

25年前の芸術祭でソジンが貰ったトロフィーは、ロナの母親のユニのものだったと明かします。

 

ウンビョルはパニックになり幻覚が見え、飾ってあったトロフィーを持ちロナに襲いかかり、ロナは、階段から転落し、昏睡状態に陥り亡くなります。

 

たださえ、メンタルが弱く、病んでいるウンビョルに、この状況は耐えれるはずがありません。

それにしても、幻覚に怯え、ロナを襲うシーンの演技は最高でした!

 

そこで、母ソジンが考えたのは、睡眠脳波治療により、芸術祭での記憶を消すこと。

 

この治療は、余計にウンビョルを苦しめる事になるのですが。

 

今回も、ウンビョルの壊れ方が、半端なかったです。

スリョンみたいな母親だったら、壊れることもなかったでしょうね。

 

シーズン2では、ローガンが、ソジン親子を監視させるために雇った家庭教師チン・ブノンと、姿を消して終わります。

続いて、シーズン3も見ていきましょう!

 

ウンビョル、最後はどうなる? シーズン3

 

シーズン3では、家庭教師チン・ブノンと姿を消していたウンビョルを、母親ソジンが探し出します。

ところが、ウンビョルは、チン・ブノンに懐き、ソジンを拒否!!

 

母親と離れる事は、ウンビョルにとって、いいことなんですが、それは、家庭教師がいい人だったらの話で・・・

この家庭教師チン・ブノンも、かなりの曲者(くせもの)。

 

チン・ブノンに支配されていたウンビョルは、ロナに助けを求めます。

 

嫌っているロナに助けを求めるって、なかなかの事ですよ。

チン・ブノンのウンビョルへの執着がめちゃくちゃ怖かったです。

チン・ブノンも、ドロドロを盛り上げてくれた、かなりヤバめなキャラクターです。

 

ロナとソクフンのおかげで、逃げる事ができました。

が、またもや、チン・ブノンに拉致され、その現場をみていたユニが助けるのですが、そこでまた事件が・・

 

ユニはウンビョルを車に乗せ、逃げようとしますが、ダンテに追いかけられ崖へ。

そこに助けにきたソジンにより、ウンビョルは、助かりますが、ユニは崖から落ちて亡くなります。

 

シーズン3では、ウンビョルは、可愛そうなくらい大人のドロドロに利用されていました。

 

実は、ユニが亡くなったのは、ソジンが車ごとユニを崖から落としていたんです!!

しかも、ウンビョルは、母親が犯した罪をすべて目撃していたんです。

 

最後は、スリョンにより真実を知らされ、自ら、警察に母親の事を通報します。

 

親を通報しないといけないウンビョルは、かわいそうでしたが、親をかばうのではなく、通報したことによって、強くなったんじゃないかと思う、わたくしdoroko。

裁判で、ソジンは犯行を否認しますが、ウンビョルはきちんと真実を証言します。

 

そして、ここでも、衝撃のシーンが!

 

ウンビョルは、裁判所で、ソジンの犯行は自分のせいだと言い、ネックレスで、自分の首を刺したのです!

 

ソジンもこれで、目が覚めたようで、無期懲役を言い渡されます。

 

最後、ウンビョルは、教会で歌を教えながら、慈善公演に向けて練習しているシーンで終わりました。

 

心の病気だったとはいえ、ロナにしてきたことなんかは、許されないかもしれませんが、最後は、母親のことも許し、おだやかな感じなラストでよかったです。

 

それにしても、チェ・イェビンさんは、「ウンビョル」という、大変な役がデビュー作って、本当にすごいと思いました。

これから、どんなドロドロ作品に出演してくれるのか、すごく楽しみな女優さんです!

それに、ドロドロ大好きな私を、存分に楽しませてくれた、チェ・イェビンさんに感謝して、終わりにします。

 

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