『ポッサム』は、なんと、MBA(放送局)ドラマ歴代1位の視聴率を記録!!
この人気時代劇に出てくる、世の女性たちをメロメロにしたチャドルは、誰の子だったのでしょうか?
また、めちゃくちゃ、かわいすぎるチャドルを演じた子役は誰なのかを紹介します!!
『ポッサム』チャドルは誰の子?
チャドルは、誰の子かというと・・・
父親は、ドラマを見てたらすぐに分かるのですが、チョン・イルさんが演じたバウなのは、一目瞭然!
チョン・イルさんは、『ポッサム』では、口ひげを生やして、かなりワイルドな風貌で、バウを演じています。
バウは、チョンイルさんが出演した、同じジャンルの時代劇『へチ 王座への道』のイ・グム(後の第21代王・英租)とは、また違った魅力ある役なのですが、私は、バウ派だな。
そんなワイルドなバウは、風貌どおりの生活で、まともな仕事もせずにチャドルを育てていました。
そんな父親だからか、チャドルは、すごーくしっかりものの、いい子。
ここで、勘違いしないでほしいのは、バウが父親としてだめなのか、というと違います!
荒っぽく、悪そうな感じではあるのですが、チャドルのことは大事に思っているし、決して悪人ではない。
なんで、バウが1人でチャドルを育てているのかと言うと、チャドルの実の母親は、バウの友達と駆け落ちし、チャドルを捨て、出ていったからでした。
あんなにも、かわいらしいチャドルを捨てるなんて、ロクでもない母親だなと思ってしまいます。
そして、実際、実の母親は、やはり、ろくでもなかった・・・
実の母親が登場するのは、かなり物語が進んでからなので、簡単に説明します。
バウは、国王である光海君の娘を間違えてポッサム(寡婦を布で包み誘拐し再婚させる風習)してしまいます。
そして、バウは、光海君の娘・ファイン翁主(オンジュ)とは、お互いに惹かれ合うのでした。
チャドルも、ファイン翁主(オンジュ)に、すごく懐いていて「お母さん」と呼ぶほど。
そして、バウにも秘密があり、実は、王妃につながる家系を持つ元両班(最上位の貴族階級)だったのです。
いろんな苦難を乗り越え、バウは、身分が回復し、母親と妹と屋敷に住めることになります。
バウとファイン翁主(オンジュ)は、まだ結婚はしていませんでしたが、母親達には結婚していることにして一緒に暮らしていました。
そこへ、身分が回復したと聞きつけたチャドルの実の母親が、バウの屋敷にやってくるのです!
しかも、バウの留守中に・・・
そこで、はじめて、チャドルの母親・フナムの登場です。
チャドルの両親は、父バウと母フナムだったということです!!
チャドルの出生の秘密は、秘密というほどのものでは、ありませんでした・・・
というよりは、幼いチャドルも、母親が駆け落ちしていたこと知ってたので、秘密でもなんでもありませんね。(汗)
でも、ちゃんと『ポッサム』にも韓国あるあるの出生の秘密が、別の登場人物でいますので、ご安心を!
フナムが登場してから、ドロドロ大好きな私は、少し楽しくなりました!
『ポッサム』は、ドロドロレベルからいうと、ドロドロ・ライト級で、ドロドロが弱い。
ドロドロが苦手な方には、おすすめなドラマ。
でも、ドロドロ好きも、ストーリーが面白いので、おすすめしちゃいます!
このドロドロ観点からいうと、フナムがドロドロを盛り上げてくれました。
フナムは、金銭目的で戻ってきたぽかったので、ファイン翁主(オンジュ)が、すごく邪魔。
正妻は自分だし、チャドルも自分の子だとうことで、ファイン翁主(オンジュ)への嫌がらせが半端なかった・・・
そして、姑には、ゴマをすりまくり、好き放題。
でも、姑も、初めこそファイン翁主(オンジュ)に冷たかったけど、ファイン翁主(オンジュ)の良さに気づいてきます。
チャドルも、フナムよりも、ファイン翁主(オンジュ)の方に懐いているし、フナムの天下も、バウが戻って来て終わります!
この、フナムが好き放題して、ファイン翁主(オンジュ)が、耐え忍ぶというシーンは、ドロドロ好きな私を、かなり楽しませてくれました!
早く、バウが戻って来て、フナムを追い出して~と思っていた視聴者は、たくさんいたと思います。
私も、そんな一人でした!!
ドロドロ好きな私は、バウが帰って来て、フナムをギャフンといわせてくれる爽快感が、たまらなく好きでした。
次は、フナムが、最後どうなったのかを、見ていきましょう!
母親フナムは、どうなった?
フナムのような人って、なんか鼻が利くって思いませんか?
フナムもそうでした・・・
ファイン翁主(オンジュ)は、翁主(オンジュ)であることを隠してスギョンとして暮らしていました。
が、
鼻が利くフナムは、スギョンが翁主(オンジュ)であることに気づきます。
そして、バウにスギョンの正体をばらすと脅し、家にいすわりました。
そして、そのまま、おとなしくしていればいいのに、フナムはさらに動きます。
今回も、鼻を利かし、イチョムがファイン翁主(オンジュ)を捜していることを嗅ぎつけたフナム。
フナムは、バウの家にファイン翁主(オンジュ)がいるとイチョムに密告しに行ってしまいました・・・
もちろん金銭目的で・・・
その欲深さが、仇(あだ)となってしまいます。
イチョムは、フナムのことを「口の軽い女」と言い、手下に始末させるのでした。
フナムの最後は、自業自得な最後でした。
おとなしく、バウの家にたら、和尚さんから寺へ連れて行かれ、修行をさせられることになっていたのですが、そっちの方がよかったですよね?
欲深いフナムは、お寺で更生するチャンスを嫌い、結局は自滅したよなものですね。
そして、チャドルは大丈夫か?と思いました。
とんでもないフナムでしたが、なんといっても実母ですからね・・・
ですが、バウとスギョンから育てられる方が、はるかにいいのは間違いないから、まぁいいかって感じです。(苦笑)
次は、かわいいチャドルを演じてくれた子役を紹介します!
『ポッサム』チャドル役の子役は誰?
チャドル役を演じてくれたのは、コ・ドンハ君です!
2021年に『ポッサム』のチャドル役で、多くの視聴者の心を掴んだコドンハ君。
私も、コドンハ君の演技に、セリフに、かわいらしいお顔に、心をわしづかみにされた一人です。
ここで、コドンハ君から心をつかまれた方々のSNSを紹介します。
最近チャドル不足なので…
可愛いチャドルを❤️
みんな可愛いね❤️引用:X(旧Twitter)— LUKA (@ilumomi22)
「ポッサム」見始めたんだけど、チャドル(子役)が超かわいい✨
ホンギの子役時代みあって声がいい☺️引用:X(旧Twitter)— おぎや (@ogiya_)
と、コドンハ君に癒されている視聴者が、多数いました。
こういうSNSを見ると、「うんうん。そうだよね~。可愛いいよね~。」と、思わず声に出して言ってしまいます。
そして、癒されたのは、視聴者だけじゃないんですよ~。
撮影現場でのムードメーカーは?と聞かれた、主人公バウを演じたチョン・イルさんは、このように語っていました。
チャドル役のコ・ドンハ君でしたね。小さくてかわいい子が現場を走り回って場を盛り上げていました。ドンハ君のおかげでつらい撮影現場でも元気になれました。
引用:https://news.kstyle.com
このように、視聴者のみならず、共演した俳優さんたちにも癒しを与えていたコドンハ君。
すごいです!
きっと、チョン・イルさんは、撮影が終わってからチャドル君ロスになってしまったんじゃないかと勝手に心配していました。
コドンハ君は、2012年6月14日生まれの11歳。(2023年12月現在)
という事は、チャドル役をしてた時は、9歳ってことですね。
小学生で、あのかわいさに、あの演技。
将来が、楽しみな子役の一人です!!
コドンハ君は、2017年の『ブッとび!ヨンエさん』のシーズン16で、デビューしています。
もっと幼いコドンハ君に会いたい方は、要チェックです!
また、コドンハ君には、コドンヨン君というかわいい弟がいます。
もし、コドンハロスになったら、コドンハ君のインスタグラムをチェックすると、プライベートやドンヨン君との写真なんかもUPされているので、癒されますよ~。
『ポッサム』チャドルは誰の子? まとめ
今回の記事・『ポッサム』チャドルは誰の子?の記事について、まとめてみました。
♠チャドルは、父親 バウと母親 フナムの子供。
♠チャドルの母親フナムは、イチョムにより始末される。
♠チャドル役の子役は、コ・ドンハ。
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