『スカイキャッスル』日本版の子役と韓国版の子役を比較! どっちが、ドロドロしてる??

『スカイキャッスル』は、副題に「上流階級の妻たち」とあるように、セレブな母親たちのドロドロとした戦いが見どころのドラマ。

ですが、見どころがあるのは母親だけじゃなく、子役たちも、すごいんです!!

韓国版に出演した子役たちは、その後、みんな大出世しています。

日本版の子役たちも、大きく成長するのではないかと期待!

そこで、日本版と韓国版の子役を比較してみました!

 

カン・イェソ(キム・ヘユン)→ 浅見 瑠璃(新井 美羽)

 

イェソは、子供たちの中でも、受験に対して、とびぬけて貪欲なキャラクター

ある意味、壊れています・・・

でも、その壊れ具合が、視聴者をドロドロの世界へと、連れて行き、夢中にさせる重要なポジションです。

 

イェソ役を演じたのは、キム・ヘユンさん。

 

とにかく、このイェソ役が大当たりで、ブレイク!!

このあと、キム・ヘユンさんの快進撃が始まり、

『偶然見つけたハル』『御史(オサ)とジョイ』『ソンジェ背負って走れ』と主演を務めます。

特に『ソンジェを背負って走れ』は、世界的に大ヒットし、これからもっとビッグな女優になりそうですね~。

 

イェソやキム・ヘユンさんについては、別の記事でも詳しく書いていますので、気になる方は、こちらからどうぞ。

 

 

 

そして、日本版では、新井美羽さんが挑戦

 

2006年9月17日生まれの17歳。(2024年7月現在)

まだ、17歳ですが芸歴15年というベテラン子役ちゃん。(2歳から活動)

さすが、芸歴が長いだけあって、ドラマだけでなく、映画にCM、吹き替えまで幅広く活躍中です。

 

有名な出演作品といえば、2017年『女城主 直虎』のおとわ役ですよね~。

柴咲コウさん演じる直虎の幼少期ですが、わんぱくな役で注目。

出家して、剃髪した姿も見せてくれました。

 

それから、7年経った現在(2024年7月現在)、映画『ディア・ファミリー』で、大泉洋さん演じる坪井宣政の次女・寿美役で出演。

昔の面影ありますが、「お姉ちゃんになってる!!」と、びっくり。

子供の成長は早い・・・

 

そして、豆知識ですが、妹ちゃんも実は子役の「新井琉月」ちゃんなんです。

「新井琉月」は、「あらいるな」と読みます。(難しい・・・)

そして、姉妹で『ちむどんどん』に出演していました!!

 

「浅見 瑠璃」は、演じるのが難しい役ですが、どのように演じてくれるのか、すごく楽しみです!

第1話を見た感じでは、子役の中で1番、しっくりきている感じがします!!

 

カン・イェビン(イ・ジウォン)→ 浅見 真珠(白山 乃愛)

 

イェビンは、イェソの妹ですが、姉妹で全く性格が違います。

ガリ勉イェソと違い、成績に興味なし!

姉のことを、冷ややかに見ている感じなので、姉妹仲も悪い・・・

母ソジンが、姉に肩入れしているので、寂しさからに反発しているところもあると思います。

 

イェビン役を演じたのは、イ・ジウォンさん。

 

イ・ジウォンさんも、この作品で、知名度をあげています!

イェビン役を見ればわかる通り、演技力が抜群にいい。

 

その後、大人気ドラマ『悪霊狩猟団 カウンターズ』に出演。

『スカイキャッスル』で共演したチョ・ビョンギュさんが主演なのですが、『悪霊狩猟団 カウンターズ』では、同級生役。

チョ・ビョンギュさんとは、10歳も年の差があるのですが、年の差を感じさせない演技は、さすがです!!

ちなみに、イ・ジウォンさんは、2006年8月30日生まれの17歳です。(2024年7月現在)

 

イェビンについては、別の記事でも詳しく書いていますので、気になる方は、こちらからどうぞ。

 

 

そして、日本版では、白山乃愛ちゃんが挑戦

 

白山乃愛ちゃんといえば、坂口健太郎さん主演の『Dr.チョコレート』ですよね~。

このドラマでは、10歳にして天才外科医という寺島唯役を熱演。

しかも、この作品がデビュー作というので、驚き!!

 

その後も、菅野美穂さん主演の『ゆりあ先生の赤い糸』では、松岡芙優さんの長女役など、着々と実績をつけています。

 

これからの活躍が、ますます期待される子役ちゃんです!!

 

ファン・ウジュ(カン・チャニ)→ 南沢 青葉(坂元 愛登)

 

ウジュは、成績優秀で、性格もいいという、クラスにいたら、絶対モテるだろうなという役でした。

まわりの子供たちと違い、塾や家庭教師などついていないにに、成績優秀というところが、またいいですよね~。

そして、受験だけでなく、ロマンス要素も提供してくれるキャラクター。

 

ウジュ役を演じたのは、カン・チャニさんです。

韓国の男性アイドルグループ「 SF9 」のメンバーでもあります。

 

ここで、注意が必要なのが、アイドルグループメンバーがドラマに出演したというわけではないんです。

カン・チャニさんは、2009年『善徳女王』でドラマデビューしています。

その後もドラマ出演しながら、2016年に、「 SF9 」の末っ子メンバーとしてデビューという経歴になります。

 

『スカイキャッスル』のあとも、『女神降臨』『MIRACLE/ミラクル』と人気作品に出演。

また、『シュルプ』では、悪役に挑戦し話題に。

 

とにかく、進化し続けています!!

 

ウジュや、カン・チャニさんについては、別の記事でも詳しく書いていますので、気になる方は、こちらからどうぞ。

 

 

そして、日本版では、坂元愛登さんが挑戦

 

坂元愛登さんといえば、話題になったドラマ『不適切にもほどがある』

阿部サダヲさんの娘・小川純子を好きになる、未来から来た向坂キヨシ役が印象深いのでは?

この時は、ちょっとおバカな役でしたが、今回は、全く正反対の役!

どちらが、はまり役になるのか気になりますね~。

 

そして、またまた豆知識。

坂元愛登さんのお兄ちゃんも、俳優の「坂元美己登」でした!

「坂元美己登」は、「さかもとみこと」と読みます。(またまた難しい・・・)

ちなみに「愛登」は「まなと」です。

市原隼人さん主演『美味しい給食 season2』に出演しています。

 

チャ・ソジュン(キム・ドンヒ)→ 二階堂 翔(柴崎 楓雅)

 

ソジュンは、母親思いの優しい息子。

母親との仲は良好ですが、父親のスパルタ教育が、ソジュンを苦しめます。

韓国版では、双子設定で、兄がソジュンでした。(姉もいました!)

双子なので、父親のスパルタ教育にも、二人でどうにか乗り越えれたと思いますが、日本版は、一人息子の設定なので、一人で耐えないといけないのは、かなり精神的にきつそう・・・

 

チャ・ソジュン役を演じたのは、キム・ドンヒさん。

 

キム・ドンヒさんは、『スカイキャッスル』で知名度をあげて、その後の、『梨泰院クラス』で大ブレイク!

そして、『人間レッスン』で初主演と、着々と実績を積んでいっています!

 

また、キム・ドンヒさんって、シュッとしててイケメンなんですが、似ている有名人がいるんです!

気になる方は、別の記事で、書いていますので、こちらからどうぞ!

 

 

そして、日本版では、柴崎楓雅さんが挑戦

 

代表作は、なんと言っても竹内涼真さん主演の『テセウスの船』での加藤みきお役。

 

笑顔がすごく、かわいいのに・・・

殺人鬼役!!

 

もちろん演技も上手で、「天才子役」ぷりを魅せてくれました。

 

当時は、11歳で、

現在は、2008年4月22日生まれなので、16歳。(2024年7月現在)

キリっとしたお兄さんに成長しています!!

子供の成長って、恐ろしく早い・・・

 

加藤みきお役とは、全く違う役をどう演じてくれるのか、楽しみです!!

 

ウ・スハン(イ・ユジン)→ 夏目 健作(松藤 史恩)

 

韓国版でスハンは、イェソと同級生設定で、受験生ではなかったので、ピリピリ感がなく、どちらかというと癒し系なキャラクター。

 

スハン役を演じたのは、イ・ユジンさん。

 

実は、この作品でデビュー!!

作品に恵まれていますよね~。

 

その後も、『ペガサスマーケット』(←キム・ビョンチョルさんと再共演)

『Sweet Home』『メランコリア』と出演。

『なぜオ・スジェなのか』では、SBS演技大賞青少年演技賞を受賞!

 

1歩ずつ、確実に、俳優の道を進んで行ってます。

 

ちなみに、イ・ユジンさんは、2019年に改名して、ユ・ジヌとなっています。

 

また、『スカイキャッスル』でお受験の基礎を勉強(?!)したおかげか、

中央大学 公演映像創作学部 演劇専攻に合格し、2024年に入学!!

これからも、注目の俳優さんです。

 

イ・ユジンさんについては、こちらの記事でも書いていますので、気になる方はどうぞ!

 

 

そして、日本版では、松藤史恩さんが挑戦

 

恥ずかしながら、あまり知らない子役ちゃんだなと思っていましたが・・・

実は、赤ちゃんの時からCMに出ていました。

2008年4月15日生まれの16歳。(2024年7月現在)

ということは、芸歴16年!!

 

『どうする家康』『仮面ライダー』にスポットで出演。

映画『瞼の転校生』では、初主演を務めています。

 

今回の、夏目健作役は、きっと代表作になるのではと思います!!

 

パク・ヨンジェ(ソン・ゴニ)→ 冴島 悠人(大西 利空)

 

ヨンジェは、ソウル医大に合格し、明るい未来が待っていると、誰もが思っていたキャラクター。

そして、家族思いの、まさに絵に描いた理想の息子でした。

しかし・・・

心のは、暗いドロドロとしたものを、隠していたキャラクターでもあります。

 

ヨンジェ役を演じたのは、ソン・ゴニさん。

 

『スカイキャッスル』での出番は、他の子供たちよりも少なかったにもかかわらず、かなり重要な役柄で、視聴者を惹きつけました。

その後も、『ノクドゥ伝~花に降る月明かり~』『ミッシング~彼らがいた~』『ソンジェ背負って走れ』など、多数出演!!

個人的には、『ミッシング~彼らがいた~』のトーマス役が好き!

金髪姿のソン・ゴニさんも、いけてますよ~。

 

そして、日本版では、大西利空さんが挑戦

 

2006年5月16日生まれの18歳。(2024年7月現在)

芸能界に入ったのが、生後5か月ということで、芸歴18年!!

 

芸歴がこれだけ長いと、出ている作品も、たくさん・・・

 

少し紹介すると、

『どうする家康』の森乱役。(←蘭丸の事です)

大河ドラマに初出演です!!

 

『真夏のシンデレラ』では、森七菜さんの弟・蒼井海斗役。

『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』では、西島秀俊さんの息子・夏目海役。

と、じわじわと、もうすぐブレイクしそうなポジションだと思いませんか?

 

今回の作品で、大ブレイクするのか、期待です!!

 

キム・ヘナ(キム・ボラ)→ 山田 未久(田牧 そら)

 

ヘナは、頭がよく、とても賢いキャラクター。

他の子供たちよりも、勉強する環境が格段に、悪いにもかかわらず、成績優秀。

もし、スカイキャッスルの住人の様に、めぐまれた環境で育ったならば、ダントツのトップだったのではないかと思われます。

そして、『スカイキャッスル』をドロドロさせるのに必要不可欠な人物です。

 

ヘナ役を演じたのは、キム・ボラさん

 

1995年9月28日生まれの28歳。(2024年7月現在)

ということは、ドラマに出ていた時は23歳・・・

23歳で、無理なく高校生役を演じていたので、ベビーフェイスという事ですかね!

ベビーフェイスですが、10歳の頃から活躍していたので、ベテランです!!

 

そして、プライベートでは、2024年6月8日に、チョ・バルン監督と結婚

プライベートも充実しています。

 

キム・ヘナやキム・ボラさんの恋愛については、こちらの記事でも書いていますので、気になる方はどうぞ!

 

 

 

そして、日本版では、田牧そらさんが挑戦

 

2006年8月2日生まれの17歳。(2024年7月現在)

 

4歳で、CMデビューして、山崎製パン・フジッコ・花王・ケンタッキー・ニコンなど、たくさんのCMに出演。

バラエティー番組『有吉のお金発見 突撃!カネオくん』では、日直アシスタントとして、小学生から出演。

そして、山下智久さん主演の『正直不動産2』の第8話に出演と、デビューしてから、ずーと活躍中です!

今回の作品は、かなり目立つ役柄なので、知名度がさらにあがりそうな予感です!!

 

韓国版で出演したチャ・ギジュンとチャ・セリは、日本版には該当者がいません。

また、韓国版の子役たちを、詳しくまとめた記事を別に書いています。

気になる方は、こちらからどうぞ!

 

 

『スカイキャッスル』日本版の子役と韓国版の子役を比較! まとめ

 

今回の記事・『スカイキャッスル』日本版の子役と韓国版の子役を比較! について、まとめてみました。

 

♠韓国版の子役たちは、出演後に、知名度が上がり、出世作に!

♠日本版の子役たちは、今回の出演で、ブレイクする予感!

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました